洞窟を掘り続けた山田徳三の日本庭園、徳明園へゆく!【群馬の旅】

徳明園は実業家の山田徳蔵が開いた日本庭園です。

山田徳蔵は『財産を子孫に残すと碌なことにならない!だから世のために金を使うべきだ。』と考え高崎の繁栄と人々の信仰心を願い徳明園や隣接する洞窟観音を作り上げました。

山田徳蔵(1885年~1964年)

新潟県柏崎市出身。明治から昭和にかけて活躍した実業家。先祖が高崎藩主と取引をしていた米商だったため高崎で暮らすようになり、自らは高級呉服を生業としました。群馬、東京、新潟、中国の青島にまで店を開き規模を拡大させます。政界とも繋がりを持ち相当な権力を持っていたようです。

それでは徳明園と山徳記念館を紹介します。

洞窟観音については→高崎市の洞窟観音に行ったので観音様についてひたすら綴る

それでは徳明園と山徳記念館を紹介します。

 

徳明園へのアクセス

google mapかカーナビで『洞窟観音』か『山徳記念館』と検索すれば出てきます。高崎インターチェンジから25分~30分くらいですね。電車利用なら高崎駅から洞窟観音行のバスが出ています。

大人800円、子供400円で洞窟観音、徳明園、山徳記念館の三箇所に入ることが出来ます。

 

徳明園の様子

徳明園徳明園の入口です。チケット売り場はこのすぐそばにあります。

 

徳明園進みます!

 

徳明園庭園には古風な建物があります。

 

徳明園高橋楽石、楽山という方々が彫った観音様。

 

徳明園

 

徳明園笑い閻魔と笑い鬼です。

徳明園の閻魔と鬼は笑っています。沢山の人々の力を結集して徳蔵の夢『洞窟観音』は完成しました。閻魔と鬼の笑顔には、徳蔵の万民の平和への思いが込められているのでしょう。

仏教上、閻魔大王は大黒天とともに縁結びの神様とされています。お酒で上機嫌の閻魔と鬼に願えばご利益があるかもしれません。

徳明園 笑い閻魔と笑い鬼の説明板より

いちち
閻魔大王って縁結びの神様なのか?大黒天はわかるけれど…。

 

徳明園庭園内に山田徳三が掘った防空壕があります。長さ約50mで奥に八畳の小部屋があるそうです。

いちち
ここまで書いて初めて気づきました…。庭園の全体を撮った写真が一つもないことに…。まぁ、仕様がないよね!

次は山徳記念館。

 

山徳記念館の様子

徳明園山徳記念館は徳蔵の居住跡につくられました漫画の記念館です。

当時の創始者のコレクションの中に1905年諷刺漫画誌「東京パック」を

創始し近代漫画の新時代を拓いた北沢楽天の作品が含まれていた事が、記念館

創設の動機であった。

洞窟観音/徳明園のホームページ 山徳記念館より

だそうです。

 

徳明園展示室には田河水泡作の『のらくろ』や黄桜の河童で有名な小島功の絵が飾られています。

山田徳三と彼ら漫画家がどのような接点を持っていたのかは情報がないのでわかりませんが、このような記念館を建てられたということは相当な漫画コレクションを有していたのでしょう。

 

終わりに

もし山田徳三に関する書籍があるなら読んでみたいと思いました。

洞窟観音、徳明園に訪れてみたものの山田徳三の人物像が全く見えてきませんでした。

何か情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら是非教えていただきたいです。

おしまい!



徳明園

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いちちと申します。
休日の殆どを一人旅に費やしています。いつか流浪の民になって日本中を周って過ごしたい。歴史、B級スポット、心霊スポットのネタが多めな旅行記ブログです。

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