農業次世代人材投資資金(旧青年就農給付金)とは?農業をはじめましょ!

農業次世代人材投資資金(準備型)は新規で農業をしたい方々にとって非常に助かる制度です。ひと昔前は自身で初期投資や生活費を貯めて開始しなければなりませんでしたが、この制度が始まったことによって新規就農のハードルがもの凄く低くなりました。

ただ、問題もあります。

比較的簡単に受給出来てしまうため後先考えず気軽に農業参加し失敗するというパターンが増えているようです。どんな職業も同じだと私は思っておりますが、事前にしっかり調べて『本当に俺、私はこの仕事を続けていけるのか?』と自問した方がよいです。最悪、恐ろしい程の借金を背負って農業をやめなくてはいけない可能性もありますからね。

いちち
まぁ、実際の所やってみないとわかんないんだけどね!

さて、この記事は農業次世代人材投資資金を受給するための要件や返還の対象になってしまう条件を農林水産省のHPから引用し、それに対して私がコメントするという内容になっております。

それでは参りましょう!

 

準備型の給付金を受給するための要件

(1) 就農予定時の年齢が、原則45歳未満であり、次世代を担う農業者となることについての強い意欲を有していること

いちち
年齢制限はこの通り。後半はやる気があるかどうだね!市や県の担当者との面接があるのでその時に意思表示します。私の時は6対1の面接でしたが、ビビらず堂々と受け答えしていればまず大丈夫。

(2) 独立・自営就農または雇用就農を目指すこと

親元就農を目指す者については、研修終了後5年以内に経営を継承するか又は農業法人の共同経営者になること

いちち
計画書を作成するのですが、何で生計を立てていくのかをしっかりきめなければいけません。雇用就農でも問題ないので2年後に『こうしたい』或いは『こうしているであろう』ことを自分の中で定めておくことが大切。

(3) 研修計画が以下の基準に適合していること

都道府県等が認めた研修機関・先進農家・先進農業法人で概ね1年以上(1年につき概ね1,200時間以上)研修する

先進農家・先進農業法人で研修を受ける場合にあっては、以下の要件を満たすこと

a  先進農家・先進農業法人が、その技術力、経営力等から見て、研修先として適切であること

b 先進農家・先進農業法人の経営主が交付対象者の親族(三親等以内の者)ではないこと

c 先進農家・先進農業法人と過去に雇用契約(短期間のパート、アルバイトは除く。)を結んでいないこと

いちち
研修場所と研修期間のことについてですね!1年以上とあるが基本は2年かな?2年間給付を受けながら勉強した方がいいと思います。急がば回れです!実際に1年だけ研修して失敗している人も見ています。

(4) 常勤の雇用契約を締結していないこと

いちち
当たり前だよね。他の仕事をメインでしながら農業研修なんかできるわけがありません。

(5) 生活保護、求職者支援制度など、生活費を支給する国の他の事業と重複受給でないこと

いちち
生活費のダブル受給ダメ!

(6)原則として青年新規就農者ネットワーク(一農ネット)に加入すること 

いちち
これは気にしなくても給付が認められれば担当者が一農ネットのurlを教えてくれます。給付金申請の時に直近の一農ネットメールを添付しないといけないので念のため加入したら消さずに取っておきましょう。

 

返還の対象

(1) 適切な研修を行っていない場合

交付主体が、研修計画に則して必要な技能を習得することができないと判断した場合

いちち
一般常識があり真面目にやっていれば問題ないかと。ただ持病持ちの方は給付金を受給する前に説明するべきですね。受給開始してから発覚して出来ませんでしただときっと返還対象になります。

まずは相手にひたむきな人間と認識させるべき。変なプライドや持論は独立してから出しましょう。この段階ではいらないと私は思います。

(2) 研修終了後※1年以内に原則45歳未満で独立・自営就農又は雇用就農しなかった場合

準備型の交付を受けた研修の終了後、更に研修を続ける場合(原則2年以内で準備型の対象となる研修に準ずるもの)は、その研修終了後

いちち
研修が終わったらとっとと就農しろということ。1年の猶予はあります。ご計画的に!

 

(3) 交付期間の1.5倍(最低2年間)の期間、独立・自営就農又は雇用就農を継続しない場合

いちち
農業するために給付金貰ったんだからしばらくは農業しろということですね。まぁ、当たり前よね。

(4)親元就農者について、就農後5年以内に経営継承しなかった場合又は農業法人の共同経営者にならなかった場合

いちち
親元就農についてです。これで返還対象になった人っているのかな?

(5)独立・自営就農者について、就農後5年以内に認定農業者又は認定新規就農者にならなかった場合

いちち
認定農業者、認定新規就農者はざっくりいうと都道府県、市町村に地域農業の担い手として認められた人のことです。色々な書類が必要みたいですが、私はまだそこまで行っていないのでわかりません。まぁ、これもしっかり研修してある程度認めてもらい計画を立てられれば問題ないかと。

 

終わりに

あれこれと書いてきましたが、しっかりと研修を受ければ問題なくいけます!

強いて言うなれば

いちち
研修という意識ではなく働いているという気持ちで動いた方が成功するのかな?
と私は思います。

だって数年後には独立するんでしょ?そういうつもりで自治体も研修先も見ているはず。なぁなぁな仕事しかしないやつを彼らは守ってくれるだろうか?

 

いちち
ちなみこのブログの中での私は農家ではなく旅人です!そっちの記事もどうぞ見ていってくださいね!

私の活動についてはこちら→いちちとにっぽん旅行記について!ところでみんなで農業やりませんか?

おしまい!