愛媛県 湯築城と伊予国の豪族・河野氏の歴史について【愛媛】 湯築城跡は伊予の豪族・河野氏の居城だった場所です。現在、城跡は道後公園として整備され、地元の方々や道後温泉に来た旅行者たちの憩いの場となっています。城の遺構は土塁や堀などが現存し、武家屋敷などが再現されています。それでは、その歴史を振り返っていきましょう。 2025.09.04 松山市
愛媛県 瀬戸内海の大海賊、村上武吉!村上水軍博物館へ訪れて【愛媛】 戦国時代に瀬戸内海一帯を治めていた村上水軍。瀬戸内海は侵攻、輸送ルートとして攻守ともに重要なエリアだったので、隣接する大名としては必ず押さえておかなければならない要所でした。ですから村上氏は協力関係にある大名を守るため海上から敵を妨害し海の自由を奪いました。 2025.07.25 今治市
愛媛県 島がまるまる城跡?!村上水軍が治めた来島城跡へ【愛媛】 来島城は瀬戸内海で名を馳せた村上海賊の一族が治めた城です。城主の来島村上氏については↓の記事で触れていますので下記のリンクを参考にしてください。今回はちょっと筆を休めて写真メインの記事でお送り致します。それでは参りましょう!来島城へのアクセ... 2025.07.21 今治市
愛媛県 村上海賊の城、能島城跡を展望台から眺める【愛媛】 今治市宮窪町の沖に浮かぶ能島と鯛崎島。村上水軍の頭領・能島村上氏が能島城を築城し居城としました。能島村上氏が史料上に登場した時期と発掘された遺物の時期が一致したことから14世紀後半頃には居城があったと推測されています。 2025.07.21 今治市
愛媛県 大洲城の3つの別称の由来とその歴史について【愛媛】 愛媛県大洲市、肱川のほとりにそびえる大洲城跡。その歴史は古く、鎌倉時代の末期に伊予国の守護として遣わされた宇都宮氏が大洲を拠点とし城を築いたことから始まります。戦国時代には築城名人の藤堂高虎や賤ヶ岳の七本槍の一人として知られる脇坂安治などが入城し城郭の拡張、改築に取り組みました。 2025.05.02 大洲市
愛媛県 秋山兄弟生誕地へ!日露戦争で大活躍した好古&真之について【愛媛】 愛媛県松山市の秋山兄弟誕生地に訪問しました。秋山兄弟は好(兄)と真之(弟)のことで共に日露戦争を戦い抜き日本の勝利に貢献した軍人です。司馬遼太郎の歴史小説『坂の上の雲』は秋山兄弟と真之の友人である正岡子規の人生を主軸に近代日本の時勢を書いた作品です。 2024.10.15 松山市
愛媛県 伊予松山城の歴史と幾つかの伝説について【愛媛】 愛媛県松山市にある松山城は日本全国に12城しか存在しない現存天守の一つで、天守以外にも多くの建造物が重要文化財に指定される歴史的価値の高い城として人気を集めています。それに併せて当県の代表的な観光地である道後温泉が程近くにあるため、日々多くの観光客で賑やかです。 2024.10.10 松山市
愛媛県 日本三大水城に数えられる今治城の歴史について【愛媛】 宗国史という古書に『改今治地造大城、城中建五層高楼』と書かれているそうです。これは藤堂高虎が後に移った津藩の歴史について書かれたものですが、この記述が正しければ今治城には五層の天守があったことになります。しかし一次資料が現存していないですし、また天守台の遺構も発見されていません。 2020.05.31 今治市
愛媛県 甘崎城の歴史について!年に数回しか見れない城跡を遠くから眺める……【愛媛】 甘崎城は愛媛県今治市にある大三島(おおみしま)の東に浮く古城島に築かれた海城です。いつ頃からか定かではありませんが、瀬戸内海を縄張りにしていた村上水軍の一族は、大三島と伯方島の間に位置する鼻栗瀬戸を押さえるための拠点としてこの島を選びました... 2020.05.30 今治市