踏切

東京都

大正期に発生した碑文谷踏切事故に関係する鉄路犠牲者供養塔跡と責任地蔵尊

1918年(大正7)5月19日午前1時05分、銀行員の新井慶藏(34)が乗っていた人力車が南品川の踏切で貨物列車に激突され命を落とした。運転手は咄嗟に離れたので事なきを得ている。当時の踏切の係は須山由五郎(43)と竹内芳松(45)の二人であった。
神奈川県

久木踏切の傍らにある轢死者供養塔と馬頭観音について!

久木踏切の傍らに2基の石碑が安置されている。左が1922年に建立された馬頭観音、右が1915年に建立されたと云う轢死者供養塔。横須賀線は軍事的な理由で横須賀・大船間に敷かれた歴史のある路線だ。1889年に運行を開始しているので、この供養塔はそれから約26年後に建てられた事になる。
千葉県

切られ踏切?!まさか正式名称だとは思わなんだ。一体、何が由来となっているのだろうか?

千葉県富津市の青堀駅・大貫駅間に何とも珍しい名前の踏切がある。詳細を調べずに赴いたため『そういう俗称のある踏切なのだろう。』くらいに考えていたのだが、到着して本当に驚いた。銘板に『切られ踏切道』。まさかの正式名称だったとは。一体、どのような由来があるのだろうか?
千葉県

JR総武本線の四街道駅・物井駅間の谷田踏切に幽霊が出ると聞き入れたが…。原因は如何に?

千葉県四街道市、JR総武本線の四街道駅・物井駅間にある谷田踏切には幽霊が出るという噂が流れている。 踏切系の心霊スポットは事故の多発地点であったり、甚大な被害をもたらした脱線事故の現場だったりする。 ここも同様であろうか?少し調べてみよう。
千葉県

幽霊は実在した?!東武野田線の幽霊踏切に纏わる興味深い逸話について

東武野田線・流山おおたかの森駅から豊四季駅方面に300m程行った先に『野 第220号踏切道』通称・幽霊踏切(お化け踏切)がある。遮断機の傍らに卒塔婆を背にする仏像が若干の不気味さを演出しているように思えた。実際に幽霊が出るかどうかは知らないが、根拠を調べると中々にユニークな逸話の残る踏切だということが判明した。
東京都

西新井駅近くの地下道に老婆の幽霊が出るって噂があるようだけど…。いろいろと調べてみたら。

心霊の根拠を明らかにすることは叶わなかったが、これだけ事故が起きているとなると良からぬ噂が流れてしまうのも理解出来なくはない。幽霊の仕業と言ってしまえば気楽ではあるけれども、そんなことはなく様々な要因が重なり合って事故が発生しやすい環境になってしまったように感じられた。
栃木県

栃木市にある城内橋へ!どこにでもありそうな跨線橋だが…。一体ここで何が起きたのであろうか?

栃木県栃木市、JR両毛線を跨ぐ県道31号線の城内橋。跨線橋の下にお堂があり、その付近で女性が自殺をしたという噂から心霊スポットとして扱われることがある。早速、橋の下に向かってみたが…。お堂なんて無いじゃないか。現地での収穫は皆無であった。
栃木県

第二今泉踏切で過去に何が起こったのか?今泉新町安全観音の由来とは

宇都宮市にある第二今泉踏切へ!1983(昭和58)3月8日、下校中の小学4年生の女児が踏切で線路の隙間に足を挟まれ、列車にひかれて死亡する事件が発生した。踏切脇に安置された観音像は被害者の霊を弔うため、また踏切の安全を見守るために安置されているものだと思う。
福岡県

米一丸の塔にまつわる伝説。心霊スポットと言われる理由は踏切にあった!

福岡市東区箱崎にある米一丸の塔(米一丸地蔵尊)。ここは心霊スポットとして知られているようです。塔の由縁と心霊スポットと言われるわけを調べました。塔の東に線路があります。現在は高架線になっていますが、昔は地べたに線路が走っていて踏切がありました。心霊スポットとして有名になった理由は今は無き踏切です。
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