宇都宮市にある第二今泉踏切。
1983年(昭和58)3月8日、下校中の小学4年生の女児が踏切で線路の隙間に足を挟まれ、列車にひかれて死亡する事件が発生した。
踏切脇に安置された観音像は被害者の霊を弔うため、また踏切の安全を見守るために安置されているものだと思う。
事故を扱った当時の新聞の見出しは『”足かむ踏切”改修』であった。
この事故を切っ掛けに国鉄は、約2億円かけ全国4000ヶ所の踏切の防止工事を行うと決めている。
それ以降、同様の事故は発生していないとのこと。
終わりに
これ以上何も起こっていないだろうと調査を終わりにしようかと思っていた矢先、もう一つ事故の記事が見つかった。
詳細は伏せるが、少年が第二今泉踏切に飛び込んで貨物列車に激突し亡くなっている。
心霊スポットの噂の理由はこれらの事件が関係しているのであろう。
コメント