旧犬鳴トンネルに次ぐ心霊スポット?!旧仲哀トンネルと西口彰事件について【福岡の旅】

福岡県の最恐心霊スポット・旧犬鳴トンネルに次いで恐ろしいと噂されている旧仲哀トンネル。

いちち
何を以て『次いで恐ろしい』なのかは知りません。

それでは、旧仲哀トンネルがどうして心霊スポットとして扱われるようになってしまったのかを見ていきましょう。

旧犬鳴トンネルについては↓

封鎖された犬鳴峠の最恐心霊スポット・旧犬鳴トンネルについて【福岡の旅】

2016.09.12

 

新仲哀トンネル

仲哀トンネル写真は福岡県の田川郡香春町と京都郡みやこ町を繋ぐ仲哀峠(またの名を七曲峠)を貫く新仲哀トンネルです。

 

新仲哀隧道

仲哀トンネル新仲哀トンネルのすぐ隣にある新仲哀隧道。

新仲哀隧道が1967年(昭和42)に、新仲哀トンネルは2007年(平成19)に竣工されました。

 

仲哀トンネルそして、題目の旧仲哀トンネル(正確には仲哀隧道)です。

国道から側道に入り、曲がりくねった峠道を登るとあります。フェンスがあるため通り抜けは出来ません。

旧仲哀隧道は明治時代の近代化に伴って造られました。1884年(明治17)に工事が始められ1889年(明治22)に貫通、1890年(明治23)に開通しました。『長さ432m。高さ5.1m。幅6.1m。』のトンネルです。

 

何故心霊スポットなのか?

仲哀トンネルまずは『仲哀』の意味から見ていきます。

『哀』という字から何となく切ないような、悲しいようなイメージを持つかもしれません。しかしそんなことはありません。

『仲哀』は御名です。日本武尊命の子で神功皇后を妻にしたと伝わる14代目天皇・仲哀天皇が峠及びトンネルの名の由来。仲哀天皇が熊襲を討伐するため九州に渡りこの峠を通ったという伝説から名付けられたそうです。

仲哀天皇は病気、若しくは敵の矢に射られて崩御しています。多分九州の何処かで。

仲哀天皇は実在していたか疑問視されています。
いちち
この話は心霊とは関係ないと思う。

 

仲哀トンネル

トンネル入口にはフェンスがあって立入禁止になっています。この写真は出来る限り手を伸ばして撮影しました。フェンスは無理やりこじ開けられていて入れるようになっていましたが、崩落の危険があるので入らないようにしましょう。

仲哀峠が死体遺棄現場になった殺人事件があります。

それは1963年10月(昭和38)から1964年1月(昭和39)にかけて起きた連続殺人事件で犯人の名前から『西口彰事件』と呼ばれています。西口彰は詐欺、窃盗、殺人などを繰り返し5人の命を奪いました。

初めての殺人で専売公社(煙草や塩の専売事業を行った公共企業)の職員を金品目的で2人殺害。そのうちの1人が仲哀峠で絞殺死体として発見されました。

その後、逃亡先の浜松で旅館経営の親子を殺害、東京で弁護士を殺しています。そして熊本県で弁護士を装い近づいた人物の娘に指名手配犯とばれて通報、逮捕されます。最後は福岡拘置所で死刑になりました。

いちち
恐らくこれが心霊スポットとして扱われる所以だと思います。

 

仲哀トンネル

 

仲哀トンネル

 

仲哀トンネル旧仲哀隧道の少し手前にあった猿田彦大神の碑。

横に『供養(為?) 正蔵寺 ?七』

裏に赤字で昭和四十六?三月建立 梅林??』

恐らくは庚申塔や道祖神の類だと思いますが…。昭和46年ってことは新仲哀隧道が完成してから建てられたものですね。もっと昔からある石碑なら気にしませんでしたけど、ちょっと新しすぎます。

『西口彰事件関連か?』と想像しましたが、少しだけ時間がズレています。西口彰の死刑執行が1970年(昭和45)12月なので、被害者への供養とも考えました。でも死体遺棄現場は田川郡香春町。この石碑は京都郡みやこ町側です。

いちち
石碑の詳細は分からず終いでした。

 

終わりに

『女性の霊が出る。』『バスの事故があった。』『狐の嫁入り説』などなど。他のサイトには様々なことが書かれています。私には西口彰事件以外の根拠を探し出すことが出来ませんでした。

旧犬鳴トンネルと同様に殺人事件があった場所はどうしても暗いイメージを持たれてしまいます。もし霊が存在して生前の記憶が影響するなら、何らかのかたちで最後の場所に現れても不思議なことではないかもしれません。

いちち
霊なんて存在しないと思ってるけど。

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おしまい!



仲哀トンネル

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