千葉県野田市にある旧花野井家住宅は同県の流山市にあった花野井四郎氏の居宅を野田市に移築した建築物です。
17世紀後半の住宅と推定され、歴史的価値の高いことから国の重要文化財に指定されました。
花野井家は江戸幕府の牧士を任されていたそうです。

いちのまる
牧士は苗字帯刀を許された武士に準ずる役職で、軍馬育成のための放牧場を仕切っていた家系とのことです。
終わりに
茅葺屋根を保存するために薪を焚いて燻していました。
燻蒸によって屋根を虫や菌から守り、更に防腐の効果もあるようです。
おしまい!
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