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パワースポット・川棚のクスの森へ【山口】

樹齢はなんと!1000年以上!パワースポットとして知られています。1922年(大正11)、国の天然記念物に指定。天然記念物は動物や植物などで日本にとって学術上価値が高く保護すべきものを指します。川棚のクスの森には戦国時代に活躍した大内義隆にまつわる逸話が残っています。
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赤間神宮境内の耳なし芳一像と平家一門之墓【山口】

今回は赤間神宮そのものではなく境内奥地にある耳なし芳一木像と平家一門之墓についてのお話です。赤間神宮には壇ノ浦の戦いで身投げした安徳天皇が祀られています。平家物語は栄華を極めた平家が没落していく盛者必衰な話ですが、安徳天皇は大人の事情に巻き込まれて8歳という若さで亡くなってしまいます。
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商売繁盛のパワースポット・元乃隅神社【山口】

2009年5月13日にテレビ朝日・ナニコレ珍百景で放送された山口県長門市の元乃隅神社。絶景と日本一入れにくい賽銭箱を目当てに多くの参拝者で賑わっています。お稲荷さんのパワーに肖るため参拝に行ってまいりました。それでは元乃隅神社の風景、そして『日本一入れにくい賽銭箱とは何なのか?』を紹介します。
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商売繁盛のパワースポット・岩国の白蛇神社へ【山口】

今回訪れた岩国市は昔から白へびが集中して生息、繁殖しています。これは他に類を見ない珍しい現象だそうです。それでは白蛇神社の風景と共に岩国の白へびについて見ていくことにしましょう!へびの写真を載せていますので苦手な方は見ない方がいいかもしれません。
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岩国城と宰相殿の空弁当で有名な吉川広家について【山口】

西軍を裏切っていた吉川広家が毛利軍の邪魔をして進軍停止させたことを訝しく思った背後の長宗我部盛親が出陣要請したときに生まれた故事。毛利軍を率いていた内の一人、毛利秀元が盛親の出陣要請に対して放った言い訳が『今、兵士に弁当食べさせているから出陣できないっス!(超訳)』というものでした。
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岩国観光の目玉、錦帯橋の歴史を紹介【山口】

1673年、岩国領主の吉川広嘉が命じて錦川に架けさせた錦帯橋。復元された橋なので国指定史跡にこそ認められていませんが、その美しい景観から日本の指定名勝に指定されています。また、木造五連アーチの橋は世界的にも珍しく日本三大奇橋の一つとしても数えられています。
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童謡詩人・金子みすゞの記念館【山口】

山口県の金子みすゞ記念館に行ってきました。金子みすゞの名前は知っていました。詩人だということも。でもそれ以外は何も知りませんでした。今回の訪問で彼女の人生に触れることが出来ましたので、後学のためにまとめようと思います。それでは参りましょう。
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青海島の景色を淡々と載せていく【山口】

荒ぶる日本海が造りあげたこの景観を『海に浮かぶアルプス山脈』と例えた人がいたらしく海上アルプスとも称されています。何千、何万年のときをかけ抉られた洞門。絶壁にある綺麗な白模様はみさごと呼ばれています。何度も何度もぶっかけられた鳥の糞です。糞も積み重なれば芸術に昇華するということです。
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功山寺と高杉晋作の回天義挙について【山口】

1602年に初代長府藩主の毛利秀元が寺を再興、曹洞宗に転宗させ、二代目藩主が秀元公の戒名『智門寺殿功山玄誉大居士』にちなんで功山寺と改名します。時代が一気に飛んで1865年。幕末に高杉晋作が功山寺で挙兵。このことを回天義挙(功山寺挙兵)といいます。さて、今回は回天義挙について紹介しようと思います。