南小国町

熊本県

虐殺の地・臼内切を眺める!その真実に迫る肥後細川藩幕末秘聞を読んで

臼内切は臼根切とも記される。キリシタン弾圧を『デウス(神)の根を切る。』と例えたことが語源だ。肥後細川藩幕末秘聞によると臼内切は室町時代からある地名なので臼根切は後世の造語だと言い切っている。虐殺は嘉永6年(1853)に行われたと伝わる。しかし虐殺は口伝だけで公式の史料は残っていない。
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