大瀬橋の架設工事で6名が殉職した大事故について

大瀬橋

栃木県芳賀郡茂木町、那珂川に架かる大瀬橋へ。

心霊スポットの噂が流れていると聞き付け赴く。

それなりに高い橋なので投身自殺が原因かと思いきや。

別の根拠がありそうだ。

 

大瀬橋の場所

大瀬橋

自動車でないと厳しい位置にある。

国道294号を北上。

千本の交差点を右折して道なりに進めば到着する。

 

大瀬橋と一酸化炭素中毒による事故

大瀬橋

1976年(昭和51)2月20日。

大瀬橋の架橋工事現場で、橋脚を設置するために掘られた潜函内に一酸化炭素が充満した。

空気を送るコンプレッサーが過熱しオイルが燃えてしまったためである。

煙が出ているのを発見した作業員は別のホースで空気の入れ替えを行ったが時すでに遅し。

潜函内で作業中の6名が一酸化炭素中毒で殉職した。

 

終わりに

大瀬橋

橋梁系心霊スポットは大抵の場合、飛び降りが幽霊の根拠となっている場合が多いのだけれども、ここは違った。

橋の北側、那珂川沿いの大瀬園地に石碑があるので工事殉職者に関係するものかと思いきや魚魂碑であった。

橋下の”大瀬観光やな”の関係者が漁猟した魚を弔うために建てただろうか。

6名もの方々が殉職されている場所なので慰霊碑などがあっても良い気がするが見当たらなかった。

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