那珂川に架かる栃木県那須塩原市と那須郡那須町を繋ぐ那須高原大橋。
交通混雑を解消するために1994年(平成6)に開通した橋長264.9mの上路式アーチ橋である。
物凄く高い橋という訳ではないけれど、新聞記事やTwitterを閲覧すると、それなりの人たちが飛んでいるという情報がある。本当かどうか分からないが、架橋から現在に至るまで数百人単位で落ちているという話もあった。
自殺の情報はあまり公にされないので何とも言えないが、もしこれが本当であるならば自殺の名所と言えるのかもしれない…。ただ、そういう場所によく見る『命の看板』や『欄干のかさ上げ&返し』の設置は無かった。
終わりに
私は『自殺した人間は成仏出来ない』という思想が大っ嫌いである。
神、仏、霊の存在など正直どうでもよいのだけれども、そういう世界があったならせめて死は平等であって欲しい。
死を選択する程に追い詰められて自殺した人々も救われていいと思う。
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