幸福を呼ぶ座敷童がいる割烹旅館松林閣で蕎麦を食べる

松林閣

福島県にある割烹旅館・松林閣。

創業は1989年(平成1)。松林閣の由来は『赤松の林に囲まれているから』とのこと。会津盆地を一望出来るロケーションと四季折々の素材を使った懐石料理、そして地産のそば粉で打たれた十割蕎麦を売りとしている。

神社・仏閣に引けを取らない土木壮麗な建築物ゆえに、さぞかしお高い宿泊料なのかと思いきやそうでもない。大人1人10,000円から20,000円ほどで泊まれるようである。市街地まで車で30分くらいの距離にあるので、会津若松観光の拠点地として選ぶ旅行者も多いのではないだろうか。

 

終わりに

松林閣

さて、本題。

当サイトで紹介するということは、松林閣には心霊スポットの噂があるということだ。

公式サイトでも紹介されているからあまり説明はいらないだろう。松林閣の『とある一室』に幸福を呼ぶ妖怪・座敷童が住み着いているらしい。どういう経緯でそういう噂が立ったのかわからないけれど、座敷童を目的に宿泊されるお客さんがたくさんいらっしゃるそうである。実際に出会えた方はどれほどいるのだろうか。私も是非会ってみたい。

心霊スポットといえば不幸の象徴みたいなところがあるが、ここは真逆で幸福をもたらす珍しい心霊スポットであった。というか座敷童は幽霊ではなく妖怪の類だし、福をもたらす存在なのだから、これもまた俗語ではあるがパワースポットと呼ぶべきではないかと思う。

いちのまる
いちのまる

松林閣で高遠そば(上の写真)を初めて食べました。

ざるそばの手前にある白い液体が何なのか分からず、店員さんに聞くのも恥ずかしかったので、ちょっと食事をお預けしてgoogleで食べ方を検索。

液体の正体は辛い大根おろしの汁なんだけど、そのまま付けてそばを食べるんだって。最初は『???』って感じになりましたが、慣れてくるとなかなか。

『高遠』の由来は長野県にあったりと興味深い伝統的なお食事でした。

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