栃木県

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餃子の街・宇都宮市の中枢にあった宇都宮城の歴史について【栃木】

宇都宮城は平安時代後期に藤原秀郷もしくは藤原宗円が築城したと伝わります。藤原秀郷は平将門を討ち取ったことで有名な武将です。鎌倉時代から安土桃山時代までの約500年間、宇都宮は藤原宗円を祖とする宇都宮氏によって治められました。宇都宮氏が滅亡したのは22代目・国綱のとき。
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足尾町の最奥にあった旧松木村へ【栃木】

足尾の奥地にある三川合流ダム。正式には足尾砂防堰堤というらしい。ここから松木川を遡っていくと明治時代後期まで存在した松木村の跡地があります。今回は画像メインの投稿です。
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華厳の滝と藤村操と巌頭之感【栃木】

藤村操は明治19年に誕生し、明治36年にここ華厳の滝にて自殺した人物です。所謂エリートで国の発展を担う若者を育てるために建てられた第一高等学校に入学しました。生きていたならば国の中枢を動かす仕事をしていたかもしれません。陰々滅々な性格ではなく快活で人間関係は円滑で温良な性格だったといわれています。