流山市

千葉県

流山市の飛地山について調べたので紹介する

流山市役所の南に位置するこの場所は飛地山と呼ばれる。その曰くから『血』の字が当てられ飛血山と称される事もあるようだ。千葉縣東葛飾郡誌に記述と図面よると葛飾県が成立してから、つまり明治時代に入ってから牢獄や刑場が設置されたことが分かる。
千葉県

死人坂と東福寺の関係について

死人坂の名が記載されている文献は見当たらない。 千仏堂跡には東福寺の檀家のお墓がある。 千仏堂へ葬列が向かう風景から、このような俗称で呼ばれるようになったのではないかと思う。 もともと東福寺の境内は1つの台地にあって、千仏堂と東福寺の間に坂は無かった。 昭和30年代の開発によって台地が削られ坂が出来た。
千葉県

東武野田線の幽霊踏切に纏わる興味深い逸話について

東武野田線・流山おおたかの森駅から豊四季駅方面に300m程行った先に『野 第220号踏切道』通称・幽霊踏切(お化け踏切)がある。遮断機の傍らに卒塔婆を背にする仏像が若干の不気味さを演出しているように思えた。実際に幽霊が出るかどうかは知らないが、根拠を調べると中々にユニークな逸話の残る踏切だということが判明した。