1982年(昭和57)に正丸トンネルは開通した。
ここに心霊スポットの噂があるのは、以前紹介した正丸峠とほぼ同じ理由だろうから、深くは掘り下げない。
詳しくは以下の記事で紹介しているので、是非ご覧いただければと思う。
峠の名残
トンネルが開通するまでは、20~30分かけて峠道を超えていたが、たった2~3分で通過出来るようになった。
横瀬町側の出入口には峠の交通を見守る馬頭尊が安置されていた。
もっと辺りを探索すれば峠の名残を発見出来るかもしれない。
終わりに
国道299号は事故が多発する故に『魔の299号』と呼ばれているらしい。
過去の新聞を眺めていると、そんな風に書かれていた。
かつてトンネル内でも正面衝突の死亡事故が発生しているようだ。
山間部に入ると信号は殆ど無く、時速30km制限の箇所でも構わずすっ飛ばすドライバーが多いとのこと。
いちのまる
安全運転を心掛けましょう!
自損ならまだしも、他人を巻き込む可能性があるからね。
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