たまにある心霊スポットになった理由が全くわからない場所。
たまに…。いや、よくあるな。
そんな心霊スポットに行くといつもがっかりするわけですが、鹿児島市内旅行のついでに遠回りして行った大隅半島の肝付町にある小串トンネルはまさにそんな場所でした。
小串トンネルについて
小串は『こぐし』と読みます。
180mの短い普通のトンネルです。
特に古いということもありません。
Googleで『小串トンネル 心霊』などと調べると幾つかの心霊サイトがHITします。
霊現象にあったという体験談が書かれていますが、いまいちパッとしません。
心霊スポットにはしっかりとした根拠があって然るべきだと思っています。
小串トンネルの心霊の噂の根拠は?
今回は行けませんでしたがこの近くに特攻兵器・回天の発射基地跡があります。
小串の回天発射基地から出撃はなかったようです。
戦争系スポットは得てしてオカルト好きの連中に心霊スポットにされがちなので『ここが原因で近くの小串トンネルが心霊スポットになったのか?』と想像しましたが多分違います。
そうだとしたら体験談で『兵隊の霊が云々…。』とかいわれてそうですし。
他に心霊スポットっぽいところを敢えて挙げるとするならばトンネル周辺に少し廃墟があったことぐらいです。
恐らく根拠はないけれど『ひと気がなく薄気味悪い。』というくらいの理由で心霊スポットになってしまったのでしょう。
小串トンネル側道の景色
トンネルだけ眺めて通り過ぎるのもなんだかなと側道を歩きました。
側道に入ってすぐに通せんぼです。
何もありません。
景色はまあまあ綺麗です。
トイレでもあったのかな?
いつか落ちてきそうな巨石です。
側道の景色は以上!
終わりに
閉めの言葉も見つからないくらいに普通のトンネルでした。
場所は↓
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