市川市河原(河原番外地)が心霊スポットと噂される根拠は?

市川市河原

市川市河原(河原番外地)は江戸川と旧江戸川の分水地点に位置する中洲の地名である。

市川市と言ったが、ここは県境が定まっていないため住所がはっきりしていない。地区内には野球場、河川事務所河口出張所があり前者は千葉県市川市が、後者は東京都江戸川区が管理している。

さて、本題。

幾つかの心霊スポットのサイトを拝見していたところ、ここが紹介されていたので気になって訪問する事にした。

どうやら白い着物を着た男性の霊が出没するらしい。

河川系心霊スポットの根拠の多くは水害にあるのだが、ここはどうであろうか?

 

市原市河原の場所

市川市河原

↓の一帯が河原と呼ばれる地域。

東西線の妙典駅が最寄り駅。

妙典駅から1.5km程、徒歩15分から20分で着く。

 

 

噂の根拠は?

市川市河原

江戸川は徳川家康が行った利根川東遷事業の一環で掘削された人工河川である。

利根川東遷事業の主な目的は水害対策、土地の確保、輸送経路の整備にあった。

いちのまる
いちのまる

かつての利根川は東京湾に流れ込んでいましたが、利根川東遷事業によって河口が現在の位置(千葉県銚子市)に移し替えられました。

大洪水があった?

市川市河原

江戸川に関する洪水の歴史を調べてみたが、江戸川が決壊したことはないようだ。(調べ足りなかっただけかもしれないので、詳しい方がいらしたら是非ご教授願いたい。)

1947年(昭和22)9月に発生したカスリーン台風では利根川中流域の堤防が決壊して江戸川流域河岸に被害をもたらした。

また、別の台風や長雨により内水氾濫、高潮の被害にも見舞われている。

ただ、家屋浸水こそ多いけれど死者や傷者の数は多くない。

よって水害を心霊スポットと結びつけるのは難しい気がする。

カスリーン台風に限っていえば東京より埼玉県、群馬県、栃木県の被害が甚大であった。

 

事故か事件か?

市川市河原

G-Searchデータベースサービスで調べてみると河原番外地の上・下流でそれなりの数の水難事故が発生していることが分かった。

江戸川水閘門、行徳可動堰があるので何かが引っかかるのかもしれない。

水難事故以外では、

1990年(平成2)の水門の鉄製手摺にロープで首を吊っている男性が発見された。
2007年(平成19)、市川市河原の江戸川河川敷で燃える乗用車が発見され車内から男性の焼死体が見つかる。

印象的な事件はこの2件くらいであった。

 

終わりに

市川市河原

今回は江戸川流域についての記事であったが、荒川や多摩川はどうなのだろうか?

恐らくは似たような事件や事故が起きているのではないかと思う。

そういえば荒川の旧岩淵水門にも心霊スポットの噂があるけれども、やはり水の淀む堰やダムには霊なるものが溜まり易いのかもしれない。

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