創建970年、天之御中主神の祀られる人見神社へ!扁額には政界の暴れん坊『浜田幸一』の揮毫が…。

人見神社

人見神社は970年(天禄1)に創建されたと伝わる由緒のある古社である。

御祭神は天之御中主神を筆頭に高御産巣日神、神産巣日神が祀られている。

あまり聞き慣れない名前だが、日本神話の天地開闢時に登場する偉大な神様のようだ。

創建当初は天之御中主神を祀る神社では無かったと思う。というのもこの神が広く認知されるようになったのは北極星や北斗七星を神格化した妙見信仰と結び付けられたからであった。

桓武平氏の流れを汲む豪族・千葉氏は妙見様を守護神として手厚く祀った事で知られているが、恐らくは千葉氏の影響を受けて天之御中主神が選ばれたのであろう。

 

人見神社へのアクセス

人見神社

最寄り駅はJR内房線・青掘駅。

駅から徒歩で行けないことも無いが30分程かかった。

自家用車をお持ちなら車での訪問をおすすめする。

アクアラインのお蔭で都心からもそれ程時間を掛けずに訪問出来る。

 

 

人見神社は曰く付きの場所?

人見神社

人見神社の霊現象についてインターネットで調べると『人の気配や足音がする』『参道を歩いていると足音が聞こえる』『足音がするので振り返るが誰もいない』などといった風に紹介されていた。

心霊サイトや心霊動画は基本的に恐怖を煽るような内容で成り立っているので、ことさら過剰な言葉や演出を施すわけだが、人見神社の幽霊は『足音が聞こえる』や『何か気配がする』といった可愛らしい表現が採られている。

幽霊の類ではなく神社の守り神が神域を見守っているのではないかという話もあり、確かにこの説の方が納得出来る。

人見神社では年に1度、神馬(おめし)と呼ばれる神事が行われる。

これは神主に選ばれた雄馬に男たちが伴い参道入口から石段を駆け上り頂上までお送りする伝統行事で、無事終えると海の大漁と陸の豊作が約束されると語り継がれている。

いちのまる
いちのまる

何というか、『こんな雄々しい行事の行われる参道に幽霊なんか出るのかな?』と思いました。
若しくは神馬(おめし)のお蔭で人見神社の幽霊は引っ込み思案になったのかな?

終わりに

人見神社

人見神社の扁額には『防衛政務次官 衆議院議員 浜田幸一 謹書』とある。

政界の暴れん坊と称された『ハマコー』こと浜田幸一は1928年(昭和3)に君津郡青堀町で生まれた。

若い頃は『ヤクザをしていた』と本人が公言する程に荒れていて、周辺の人間は実際にそうであっても何ら不思議な話では無いと思っていたそうだ。

1950年代に政治家となり、1993年(平成5)に政界から退いた。

その後はタレント兼、政治活動家としてTVなどに出演している。

2012年(平成24)に死去。

私が霊だったとしたら安易な気持ちでここに近づきたくない。

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