椿ラインを歩く!頭文字Dで有名な峠から気が済むまで富士山を眺めたよ

椿ライン

神奈川県足柄下郡湯河原町と箱根町を繋ぐ椿ライン(神奈川県道75号)。

走り屋のレースバトル漫画『頭文字D』で最後の戦いが繰り広げられたことで知られる峠である。

走り屋ブームの最盛期には多くの若者が集い命を擦り減らしながら技術を磨き合ったワインディングロードであるから当然のようにアクシデントは起こった。中には酷いアクシデントもあっただろう。ブームの過ぎ去った今でも稀に死亡事故が発生しているようだ。

そういう理由からだろうか?

椿ラインには幽霊が出没すると云われている。

 

椿ラインの場所

椿ライン

湯河原町方面からなら国道135号の湯河原駅入口の丁字路を曲がると神奈川県道75号に入るので、そのまま道なりに進み奥湯河原温泉方面へ。

丁字路から6km(時間にして10分程か)進むと『元箱根 大観山 75号』の青看板がある。それに従って右折すれば峠道に入る。

箱根・芦ノ湖方面からなら国道1号の箱根関所南交差点を『湯河原 大観山』方面へ向かうと椿ラインに入る。大観山、アネスト岩田スカイラウンジで小田原方面に分岐。湯河原方面へ直進すればよい。

 

 

ひたすら富士山を眺める

椿ライン

『しんれい新聞』は心霊スポットを紹介するサイトであるが、最初にお伝えした以上の情報は出て来そうもないので、あれこれ語るのはもう止めて椿ラインから見える富士山でも眺めて終わろうかと思う。

 

椿ライン

箱根方面から椿ラインを大観山へ向かって登る道中に富士山が見える。

秋から初冬にかけて運が良ければ雲海付きの富士山を見れるとのこと。

 

椿ライン

これだけ堂々とした富士山を拝めるとは思っても居なかった。

富士山の左奥にうっすらと見える山は南アルプスだろうか?

今の体力では到底叶わないが、いつかは登頂してみたいものである。

 

椿ライン

撮影日は2022年(令和4)1月1日。縁起の良い1年になることを願う。

 

終わりに

椿ライン

大観山から湯河原方面へ下る中途に撮影した写真。

先に見える二つの島は手前から初島、大島だろうか?

このあと、湯河原町側にある源頼朝が隠れ潜んだと伝わる『しとどの窟』に訪問した。

こちらも心霊スポットとして知られているので、後日紹介しようかと思う。

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