稲積水中鍾乳洞の原型が完成したのはおよそ2億数千万年前といわれています。
約30万年前くらいから鍾乳石の発達が始まり、8万5千年前の阿蘇山大噴火によって水没したといいます。
それから長い月日が経ち、たまたま付近で遊んでいた子供たちが水中で穴を発見。報告を受けた専門のダイバーが調査を行い、1977年(昭和52)に観光洞として整備されました。
稲積水中鍾乳洞の情報について
稲積水中鍾乳洞までは自動車以外のアクセス方法がありませんが、至る所に案内板は出ているので迷うことはないと思います。
アクセス方法や入場料金の詳細については↓のサイトをご覧下さい。
稲積水中鍾乳洞の風景
青の洞窟です。青色でライトアップされています。
順路を進みます。
赤ちゃん竜
黄金柱
天のかけ橋
瑞宝厳
やすらぎの池
仏の里
夫婦石
砂場
名残りの池
氷河
ベルホール(鍾乳洞が水没していた時に渦が巻いていた箇所)
昇り龍
無限の滝
無限界
サンゴ石
雲上の滝(50mに達する深い断層で未だ上部の確認はできていない)
仙人の渕
竜の牙
底なしの渕
水中の黄金石
幽玄の滝
鬼の岩屋
竜宮城
古城
竜神の門
子宝観音
ヘリクタイト
エメラルドの泉
雲上界
久遠の渕
示現の渕(ここが最終地点。現在水中500mまで調査が進んでいるとのこと)
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