渋谷区初台駅の直ぐ近くにある玉井病院跡。
玉井病院は都内の廃墟系心霊スポットとして名を馳せた廃病院で廃墟&オカルト好きの聖地である。
そんな訳で、不法侵入者らによって荒らされる一方だったのであるが、後に企業が買い取り撮影スタジオとして復活を果たした。
今回、スタジオとして保存されているはずの玉井病院を眺めにやって来たのだけれど…。
いちのまる
無い?!!
初台北病院とは?
地図を頼りに玉井病院を探して、かれこれ30分ほど彷徨ったと思う。
私は下調べをしない人間なので、時たまこうなる。
スマホを片手に、現地で何度調べても玉井病院は見当たらず、代わりにあるのは真新しい病院であった。
新スタジオ・初台北病院!
暫くの間、道の反対側で初台北病院を眺めながら呆然と立ち尽くしていた。
病院に近づき概要を読むと『病院ではありません』の文字が…!
どうやら玉井病院を買い取った企業が新たにスタジオを建て直したようである。
多少ガッカリしたものの、それよりも本物の病院と見違えてしまう程の精巧さに驚いた。
いちのまる
知らなかったらスタジオが取り壊されて、新しい病院が建ったのかと思っちゃうよね。
終わりに
玉井病院を検索して訪れた方には申し訳ないが、過去の画像や動画は生憎持ち合わせていない。
インターネットで検索すれば、当時の様子を見れるので、気になる方は御自身でお調べいただければと思う。
他に特筆すべきことは無いので、この辺りで終わりにしよう。
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