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朽ち果ててゐく廃墟美。伊豆半島の東伊豆町隔離病舎跡へ

ネットで過去の写真を確認すると渡り廊下や別棟が存在したようだ。残骸は確認出来たが、潰れてなくなっていた。残っている棟もこの有様なので、そのうち倒壊してしまうのだろう。完全に崩壊する前に現物を見れて、私は幸せである。
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老舗の有名廃墟・下田富士屋ホテルと心霊スポットについて思うこと……

2023年(令和5)1月22日の午前4時頃、下田富士屋ホテルから出火。建物は半焼してしまったが、けが人は出ていない。テレビニュースや新聞、SNSで『ホテルが火事になった。ここは心霊スポットとして知られる場所だった。』と情報が拡散されている。
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城ヶ崎海岸に伝わる『半四郎落し物語』と心霊の噂

半四郎とおよしという仲の良い夫婦がいたそうな。ある日、半四郎は海へ海藻を採りに出掛けました。たくさんの海藻を背負い家に帰ろうとした瞬間、背中の海藻に引かれ海に落ち帰らぬ人となってしまいました。
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火薬で何を…?過激派の部屋で有名な下田御苑ホテルを外から眺める

国道135号線沿いに残る下田御苑ホテル跡。あまり情報のない廃墟。開業年、閉業年は定かでない。現在も営業している下田聚楽ホテルの過去のパンフレットに姉妹館として下田御苑ホテルの概要が書かれている。
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熱川温泉へ続く遊歩道沿いの侘しい廃墟・ホテル浜山へ!

基本的に立入禁止で廃墟そのものが見れない場合が多いのと、心霊スポットとしての根拠に乏しい廃墟が殆どだからだ。ホテル浜山も『どうせ立入禁止で物件を見ることは叶わないだろうな…。』と思いつつ赴いたが、そんなことはなかった。
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稲取観光ホテル・エメラルド七島に関する新聞記事や過去のホームページの情報

全ての部屋から太平洋を一望することが出来た。2階には陶器の風呂と檜風呂、7・8階には露天風呂付きの展望大浴場が備え付けられていた。お湯は約80度の塩化物泉と約32度の単純泉をブレンドしたものを適温にしてかけ流していた。
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河津三郎祐泰の血塚とは?曾我兄弟の仇討ちの発端となった暗殺事件について

河津祐泰は剛腕の武将として知られている。というのも曽我物語で相撲大会の場面があるのだが、それまで負けなしだった俣野景久を投げ飛ばしたからだ。相撲の『決まり手八十二手』の河津掛けは彼の名前が由来とする説がある。まぁ、この説はかなり疑問視されているらしいが。
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伊豆半島最南端にある石廊崎の愛逢岬へ。愛に狂わされた家族の最期は…。

不倫相手を殺害した男が家族を道ずれに投身したのが愛逢岬(石廊崎)であった。奥石廊崎展望台から岩場下へ向かう遊歩道に『親子4人で心中したので、ご迷惑ですがお届けよろしくお願いします。』という趣旨の遺書が置かれ、下の海岸に4人の水死体が打ち寄せられていた。
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浜名湖の心霊事情!地震と津波が霊を生み、水難事故へと導いたのか?

静岡県浜松市、湖西市に跨る浜名湖。観光名所として全国的に有名な湖である。明応8年(1498)、永正7年(1510)、慶長9年(1605年)、元禄16年(1703)に発生した地震と津波により浜名湖の地勢は大きく変わった。元々、浜名湖は淡水湖だったが明応地震の津波で湖と海の境が破壊され汽水湖になった。