栃木県

鞍掛山を登る!老夫婦の霊が出ると噂される心霊スポット?

栃木県宇都宮市と日光市に跨る鞍掛山へ!馬の鞍のような外観をしていることから鞍掛山と呼ばれているそうだ。以前紹介した鞍掛峠の道祖神と同じくここにも心霊スポットの噂がある。どのような謂れのある山なのか?登山してきたので、まずは鞍掛山の風景を紹介しよう。
栃木県

参拝!!鞍掛峠の道祖神は『あれ』の形していた

鞍掛峠には心霊スポットより興味深い史跡が残されている。鞍掛峠の道祖神である。道祖神は峠や村境などに安置された魔除けの神様のことを言い、賽の神・道陸神などの別称もある。疫病や悪霊から村を守るため集落の人々は道祖神を大切にした。守護神の役割だけでなく交通安全、子孫繁栄などの想いを込めて建立されたと云う。
栃木県

須花トンネルの歴史。超有名な心霊スポットで何があった?

栃木県足利市と佐野市を繋ぐ須花峠に穿たれた須花トンネル。昭和期に掘られた現トンネルの両側に2本の古い隧道があり、それらは竣工された時代から明治トンネル、大正トンネルと呼ばれている。それぞれ幽霊が出ると噂されているようだが、事故や事件が多発しているという話は聞いたことがない。
宮崎県

宗太郎峠は心霊スポット?とある秘境駅に訪れて

大分県佐伯市の宮崎県延岡市の県境にある宗太郎峠。ネット上ではあまり心霊スポットとして扱われないが、大分県に住んでいたとき『あそこはなんだか不気味な峠だ。』という話をする方がいたので赴いた。峠には小さな集落があり、その上部に宗太郎駅という秘境駅がある。
栃木県

蛇尾川河川敷と『とある事件』について!洪水が原因で心霊スポットになったと思いきや…。

大田原市内を流れる蛇尾川の河川敷に心霊スポットの噂があると聞いてやってきた。蛇尾川は『さびがわ』或いは『じゃびがわ』とも呼ばれている。標高1908mの大佐飛山を源流とする大蛇尾川と標高1849mの日留賀岳から流れる小蛇尾川が合流して蛇尾川となる。
栃木県

第二今泉踏切で過去に何が起こったのか?今泉新町安全観音の由来とは

宇都宮市にある第二今泉踏切へ!1983(昭和58)3月8日、下校中の小学4年生の女児が踏切で線路の隙間に足を挟まれ、列車にひかれて死亡する事件が発生した。踏切脇に安置された観音像は被害者の霊を弔うため、また踏切の安全を見守るために安置されているものだと思う。
栃木県

深山隧道と木の俣地蔵!心霊スポットの由縁がわからなかった件

栃木県と福島県を結ぶ黒磯田島線にある深山隧道へ!1973年(昭和48)に造られた深山ダムに合わせて1969年(昭和44)に竣工されたトンネルである。心霊スポットの噂があるようだが、何か根拠はあるのだろうか?心霊スポットを扱うサイトを読むと『過去に焼身自殺があった。』と書かれていることが多い。
栃木県

足尾銅山の歴史をざっくりと紹介!最後にちょっと心霊の話を添えて

足尾銅山で本格的に銅が採掘されるようになったのは江戸時代の初期だと云われている。1610年(慶長15)、露出した銅が発見されて以降、幕府の代官所が足尾に置かれた。幕府は足尾から平塚河岸(現・伊勢崎市)を繋ぐ銅山街道を設け、利根川を利用して銅を運んだ。足尾銅山には心霊スポットの噂がある。
栃木県

恐怖の絵馬と穴あき柄杓…。日本三大縁切稲荷のひとつ門田稲荷神社とは?

日本三大縁切稲荷の一つ門田稲荷神社へ!縁切りの御利益を謳う神社は珍しくなく日本各地に存在している。門田稲荷神社は数多の縁切り神社の最頂点(著名度で)に立つと言っても過言ではない。実際にかなりの参拝者が訪れ、それぞれの悩みを解消するため祈願したり絵馬を奉納している。
栃木県

栃木屈指の化けトン?!矢板トンネルの歴史について調べてみた

栃木県で著名な心霊スポット『通称・矢坂トンネル』に突撃!矢坂トンネルの正式名称は弥五郎坂トンネルで、かつてここには東武矢板線が通っていた。それでは、弥五郎坂トンネルの歴史を振り返ってみることにしよう。矢板線の始まりは1924年3月。下野電気鉄道によって新高徳~天頂間10.1kmが敷設された。
栃木県

六方沢橋が心霊スポットとされる理由は?まあ、この高さなら……。

日光・霧降高原の奥深い谷に架かる六方沢橋!1976年(昭和51)に架設された逆ローゼ橋で、長さは320m、谷底までの高さは約135mもある。橋の袂から見下ろすと丹田から口蓋に向けて魂が『ヒュン!!!』と抜け出すような感覚に陥る高さだ。高所恐怖症の方は通るのも厳しいのではないだろうか?
栃木県

奥日光三名瀑の一角・竜頭の滝へ。遅くに訪問したので殆ど滝の風景はありません!

華厳の滝、湯滝と共に奥日光三名瀑の一つに数えられている竜頭の滝。湯本に行く途中に在り飛流岩に湍る數十囘にして瀧下に達す其水㔟自ら龍頭の如し故に名くと謂ふ。明治15年8月25日発行 新撰日光山誌『龍頭滝』より。ざっくり言えば、流れ落ちる様が竜の頭に見えるから『竜頭の滝』と名付けられたということ。
群馬県

赤城ロマンドって心霊スポットなの?事件が起きたという噂が流布されてるけど

新聞には赤城ロマンドに関する情報は殆どなかった。読売新聞に広告の記事があったが全く関係無い。ネット検索だと心霊スポットのサイトばかりが引っかかる。『別荘建設予定地で不良グループが女子高生を乱暴し、アキレス腱を切られてしまう。その後、女子高生は近くにあった鉄塔から身を投げ亡くなった。鉄塔は撤去され慰霊碑が建っている。』
群馬県

『前橋藩刑場跡供養塔及び道しるべ』を眺めてきた。石碑に彫られている内容を紹介するよ!

群馬県道2号線、天川大島町のすぐ近くにある前橋藩刑場跡供養塔へ!江戸時代にあった前橋藩の処刑場跡の名残である。(実際の刑場の場所はここから北に約100m離れた場所にあった。)県道2号線沿いに生える松並木。江戸時代に藩主が参勤交代に使用した江戸道の名残で、黒松の樹齢はおよそ300年だと云われている。
群馬県

群馬の森にある廃墟群と岩鼻火薬製造所跡の歴史について

高崎市綿貫町にある公園・群馬の森へ!中心部には美術館や歴史博物館があり、広場は市民が集う憩いのスペースになっている。まったりとした空気が流れていて老若男女、多くの方々が楽しんでいる様子だった。この廃墟は1882年(明治15)に操業開始した岩鼻火薬製造所の名残である。
群馬県

群馬と埼玉を繋ぐ坂東大橋の歴史と心霊の噂について

群馬県伊勢崎市と埼玉県本庄市の県境を流れる利根川に架かる坂東大橋。現在、架かる(新)坂東大橋は1995年(平成7)から建設が開始され、2004年(平成16)に開通した。写真は(旧)坂東橋の名残。旧橋は1931年(昭和6)に完成し新橋が開通する迄の約70年間利用され、その使命を終えた。