山口県

青海島の景色を淡々と載せていく【山口】

荒ぶる日本海が造りあげたこの景観を『海に浮かぶアルプス山脈』と例えた人がいたらしく海上アルプスとも称されています。何千、何万年のときをかけ抉られた洞門。絶壁にある綺麗な白模様はみさごと呼ばれています。何度も何度もぶっかけられた鳥の糞です。糞も積み重なれば芸術に昇華するということです。
山口県

功山寺と高杉晋作の回天義挙について【山口】

1602年に初代長府藩主の毛利秀元が寺を再興、曹洞宗に転宗させ、二代目藩主が秀元公の戒名『智門寺殿功山玄誉大居士』にちなんで功山寺と改名します。時代が一気に飛んで1865年。幕末に高杉晋作が功山寺で挙兵。このことを回天義挙(功山寺挙兵)といいます。さて、今回は回天義挙について紹介しようと思います。
大分県

日本一美しい鍾乳洞?!国の天然記念物の風連鍾乳洞へ【大分】

風連鍾乳洞は1926年(大正15)に地元の青年団によって発見されました。発見した当初は、奥にこれほどの風景が待っているとは思わなかったでしょう。
大分県

稲積水中鍾乳洞へ!日本最大級の水中洞窟ってどんなとこ?【大分】

稲積水中鍾乳洞の原型が完成したのはおよそ2億数千万年前といわれています。約30万年前くらいから鍾乳石の発達が始まり、8万5千年前の阿蘇山大噴火によって水没したといいます。それから長い月日が経ち、たまたま付近で遊んでいた子供たちが水中で穴を発見。報告を受けた専門のダイバーが調査を行い、1977年に観光洞として整備されました。
大分県

赤迫池に心霊スポットのうわさが流れている理由【大分】

大分市丹川にある赤迫池は灌漑用水(農業)のために造られた人工の溜池です。歴史は古く、1662年に当時この辺りを治めていた臼杵藩の命を受けた奉行の安野氏が築造しました。どういうわけかこの池は大分県の心霊スポットとして知られています。赤迫池が何故、心霊スポットなのか?を考察してみようかと思います。
大分県

なんの目的もなく志高湖湖畔を歩いてきた【大分】

志高湖といえば志高ユートピアという遊園地の廃墟が全国的に有名です。心霊スポットとしても有名なので行ってみたいところではありますが、残念ながら立入禁止なんですよね。合法的に入る機会があれば入ってみたいな。
大分県

神楽女湖に流れる心霊スポットのうわさ【大分】

神楽女湖は6月になると菖蒲が咲き乱れ多くの観光客が訪れます。かぐらめこと読み、その由来は平安時代、鶴見岳社に歌と踊りを奉げた巫女が神楽女湖のほとりに住んでいたという伝説からきています。美しく神秘的な神楽女湖は夜になると山中で人気が全くなく不気味なことから心霊スポットに変貌してしまいます。
群馬県

下久保ダムと心霊スポットの噂による風評被害について【埼玉】

埼玉県と群馬県の境にある下久保ダムは心霊スポットと噂され風評被害にあっているそうです。ネットの情報で馬鹿垂れが来て不法侵入し荒らして帰る。→そしてそこで撮影した写真や動画をSNSやYou Tubeなんかで拡散する。→また別の馬鹿垂れが来る→…。という負のサイクルが出来てしまっているとのことです。
群馬県

沼田城の歴史についてざっくり紹介【群馬】

現在の沼田城跡はプチ動物園&公園として整備されていますが、遺構は殆ど残っていません。戦国時代に活躍した真田信繁(幸村)の兄、真田信之が城主を務めたことで知られる城です。
群馬県

沼田城内にある平八石の由来について【群馬】

信濃国の真田氏ゆかりの地として知られる沼田城の片隅にある平八石。柵に囲われ献花台が設置されている姿はまるでお墓そのものです。後から知った話ですが、この石は心霊スポットとして有名らしく『あまり近寄ってはいけない!』といわれているようです。この平八石にどのような歴史があるのか見ていくことにしましょう。
群馬県

林道・小平座間線にあったマイナースポットの景色【群馬】

みどり市の小平鍾乳洞からさらに山奥へ向かうと小平座間線という林道があります。『記事にするまでもないかな?』と悩みましたが道中にマイナーなスポットがありますので記事に残しました。
群馬県

昔から有名な心霊スポット?はねたき橋は自殺の名所だった……?【群馬】

高津戸峡に架かるはねたき橋は高所にあり眺めがとても良いことから新緑、紅葉の季節になると観光客でそれなりに賑わいます。しかし、子供の頃から『あそこは心霊スポットだよ。自殺の名所だからお化けが出るって…。』と刷り込まれてきた私はこの風景を純粋に楽しむことが出来ません。どんな場所なのか見てみましょうか…。
群馬県

みどり市の小平鍾乳洞を探検【群馬】

みどり市大間々町小平にある小平鍾乳洞に行ってきました。東京に小平(こだいら)と呼ぶ地名がありますが、こちらの小平は『おだいら』と読みます。まずはアクセスや入場料から!小平鍾乳洞へのアクセスと入場料大間々から国道122号線に入り足尾方面へ進み...
群馬県

武尊神社はなぜ心霊スポットとして有名になってしまったのか【群馬】

草木湖裏の山奥にひっそりと佇む武尊神社。ここは心霊スポットとしてかなり有名でオカルトマニアで知らない人はいないであろう場所です。立入禁止の看板とバリケードが張られているため外からしか眺めることができません。無理やり中に入ることも可能でしょうが、恐らく管理地なので最悪捕まります。
群馬県

150体の頭蓋骨……。八幡平の首塚の歴史について【群馬】

戦国時代の群馬県は武田、上杉、後北条といった強烈な隣国に囲まれていたため戦場になりやすい立地にありました。八幡平の首塚も武田氏や西上野に関する歴史的に重要な史跡です。この辺りが戦場となり多数の死者を出したという証拠が見つかっていることから、心霊スポットとして有名になってしまいました。
群馬県

松井田城と城主・大道寺政繁の悲惨な末路【群馬】

心霊スポットとして有名な場所の歴史を振り返ると残酷な事件や無慈悲な自然災害が起こった可能性が非常に高いです。結構な確率で心霊スポットでは人が亡くなっています。松井田城跡もかつて激しい争いが繰り広げられ多くの人々が死んでいきました。では現在の松井田城跡の様子、その詳細について見ていくことにしましょう。