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宇都宮藩・土堂原刑場跡へ!首切り地蔵と根来組同心の処刑について

栃木県宇都宮市内にある首切り地蔵へ!土堂原地蔵堂と書かれた真新しい石碑、無数の地蔵と念仏供養塔、そしてお堂の中には『享保八年 首切地蔵』と彫られた地蔵尊が安置されている。ここは宇都宮藩の処刑場があった場所である。どのような歴史のある刑場跡なのか調べてみた。
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那須湯本温泉の名勝!殺生石の由来について三国妖婦伝をざっくり訳しながら紹介するよ!

栃木県の那須湯本温泉に殺生石と呼ばれる曰く付きの石がある。観光客や湯治者たちがフラりと散歩に訪れる風流な名勝地だ。心霊スポットとしても有名な場所らしいが、恐れるような場所ではないと私は思う。古くから伝説が残るこの地を風景と共に紹介しよう。
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飛山城と城主・芳賀氏の歴史について【栃木】

宇都宮さんの重臣だった芳賀さんは最初は主君のため尽くしていましたが、権力を持ちすぎて宇都宮さんちを大混乱に陥れます。芳賀さんと肩を並べる重臣の益子さんから養子としてやってきた芳賀高定がうまくまとめてくれましたが、関東地方を制圧した豊臣秀吉に宇都宮さんも芳賀さんも改易されてしまいました。
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大中寺の七不思議を巡る旅!心霊スポット要素満載!でも、恐怖より面白さが勝る興味深い古刹だよ

栃木県栃木市の大中寺は1154年(久寿元年)に創建されたと伝わる由緒ある古刹である。真言宗の寺院として始まり1489年(延徳元年)、快庵妙慶禅師(かいあんみょうけいぜんし)を迎え曹洞宗に変わった。現地の案内板によると、戦国時代から重要視されていた寺院だということがわかる。
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ケンちゃんハウスへ!栃木の有名・廃墟系心霊スポットを探せ!!!

場所の詳細は伏せるが、かつてここには一軒家が建っていた。柵を越えて侵入すれば廃屋の遺構が残っているかもしれない。人家からはやや離れていて、交通量も極めて少ないけれど、真横に企業の建物があるため侵入は危険。不審者だと思われれば通報される可能性がある。
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栃木市にある城内橋へ!どこにでもありそうな跨線橋だが…。一体ここで何が起きたのであろうか?

栃木県栃木市、JR両毛線を跨ぐ県道31号線の城内橋。跨線橋の下にお堂があり、その付近で女性が自殺をしたという噂から心霊スポットとして扱われることがある。早速、橋の下に向かってみたが…。お堂なんて無いじゃないか。現地での収穫は皆無であった。
栃木県

女性の霊が出るらしい?!栗谷沢ダム造設の歴史と『とある事件』について紹介しよう

前置きはこれぐらいにして本題に入ろう。この人造湖には曰く付きの噂がある。どうやら栗谷沢ダムには女性の霊が出没するという噂があるようだ。某事件の影響なのか、コンクリート詰めにされた女性の遺体が発見されたという話まである。流石にそのような遺体が発見されていたら、世間を賑わす大ニュースになっていただろう。
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鞍掛山を登る!老夫婦の霊が出ると噂される心霊スポット?

栃木県宇都宮市と日光市に跨る鞍掛山へ!馬の鞍のような外観をしていることから鞍掛山と呼ばれているそうだ。以前紹介した鞍掛峠の道祖神と同じくここにも心霊スポットの噂がある。どのような謂れのある山なのか?登山してきたので、まずは鞍掛山の風景を紹介しよう。
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参拝!!鞍掛峠の道祖神は『あれ』の形していた

鞍掛峠には心霊スポットより興味深い史跡が残されている。鞍掛峠の道祖神である。道祖神は峠や村境などに安置された魔除けの神様のことを言い、賽の神・道陸神などの別称もある。疫病や悪霊から村を守るため集落の人々は道祖神を大切にした。守護神の役割だけでなく交通安全、子孫繁栄などの想いを込めて建立されたと云う。
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須花トンネルの歴史。超有名な心霊スポットで何があった?

栃木県足利市と佐野市を繋ぐ須花峠に穿たれた須花トンネル。昭和期に掘られた現トンネルの両側に2本の古い隧道があり、それらは竣工された時代から明治トンネル、大正トンネルと呼ばれている。それぞれ幽霊が出ると噂されているようだが、事故や事件が多発しているという話は聞いたことがない。
宮崎県

宗太郎峠は心霊スポット?とある秘境駅に訪れて

大分県佐伯市の宮崎県延岡市の県境にある宗太郎峠。ネット上ではあまり心霊スポットとして扱われないが、大分県に住んでいたとき『あそこはなんだか不気味な峠だ。』という話をする方がいたので赴いた。峠には小さな集落があり、その上部に宗太郎駅という秘境駅がある。
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蛇尾川河川敷と『とある事件』について!洪水が原因で心霊スポットになったと思いきや…。

大田原市内を流れる蛇尾川の河川敷に心霊スポットの噂があると聞いてやってきた。蛇尾川は『さびがわ』或いは『じゃびがわ』とも呼ばれている。標高1908mの大佐飛山を源流とする大蛇尾川と標高1849mの日留賀岳から流れる小蛇尾川が合流して蛇尾川となる。
栃木県

第二今泉踏切で過去に何が起こったのか?今泉新町安全観音の由来とは

宇都宮市にある第二今泉踏切へ!1983(昭和58)3月8日、下校中の小学4年生の女児が踏切で線路の隙間に足を挟まれ、列車にひかれて死亡する事件が発生した。踏切脇に安置された観音像は被害者の霊を弔うため、また踏切の安全を見守るために安置されているものだと思う。
栃木県

深山隧道と木の俣地蔵!心霊スポットの由縁がわからなかった件

栃木県と福島県を結ぶ黒磯田島線にある深山隧道へ!1973年(昭和48)に造られた深山ダムに合わせて1969年(昭和44)に竣工されたトンネルである。心霊スポットの噂があるようだが、何か根拠はあるのだろうか?心霊スポットを扱うサイトを読むと『過去に焼身自殺があった。』と書かれていることが多い。
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足尾銅山の歴史をざっくりと紹介!最後にちょっと心霊の話を添えて

足尾銅山で本格的に銅が採掘されるようになったのは江戸時代の初期だと云われている。1610年(慶長15)、露出した銅が発見されて以降、幕府の代官所が足尾に置かれた。幕府は足尾から平塚河岸(現・伊勢崎市)を繋ぐ銅山街道を設け、利根川を利用して銅を運んだ。足尾銅山には心霊スポットの噂がある。
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縁結びの織姫神社と『足利ひめたま』について【栃木】

足利市には織姫神社という可愛らしい名前の神社があります。その歴史は古く、足利の文化を支えてきた織機に関するご祭神が祀られています。7つの縁結び(人、健康、智慧、人生、学業、仕事、経営)のご利益があることから県外からもお参りに来るほど人気のパワースポットになっています。