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群馬県

上毛三山・赤城山に鎮座する赤城神社に参拝【群馬】

上毛三山の一角、赤城山。山頂部の赤城神社には、多くの神様が奉られているため沢山のご利益があると云われています。心身健康 ・ 無病息災 ・ 病気平癒 ・ 開運招福 ・ 家内安全 ・ 商売繁盛 ・ 社運隆昌交通安全 ・ 旅行安全 ・ 工事安全学...
群馬県

妙義山の石門めぐりと中之嶽神社の黄金大黒様【群馬】

群馬生まれ、群馬育ちで知らない人はいないであろう『上毛かるた』では紅葉に映える妙義山と謳われています。石門めぐりは初心者~中級者のコースのため比較的簡単で事故や遭難は少ないです。しかし上級者コースは非常に危険で、遭難や死亡事故が発生します。上級を目指すなら万全の準備を整え臨みましょう。装備だけでなく、身体の鍛錬も必須です。
群馬県

上毛三山・妙義山に鎮座する妙義神社に参拝【群馬】

妙義神社は537年に創建された歴史のある神社です。ちなみに翌年538年は日本に仏教が公伝した年で、時代区分としては古墳時代に該当します。当初は波己曽神社(はこそ)と呼ばれていたという記録が残っています。御祭神は日本武尊、豊受大神、菅原道真公、権大納言長親卿。
群馬県

火消しの神様を祀る秋葉神社と断崖絶壁の榛名山城に登る【群馬】

榛名神社の参道途中にひっそりと佇む鳥居。さらに道は山へ続いているので登山go!これが秋葉神社最奥の石祠です。あと石碑っぽいものが2基ありました。帰宅してから調べてみてわかったことですが、どうやらここは榛名山城という小規模な城(砦)があったみたいです。
群馬県

榛名神社から榛名川上流砂防堰堤と九折岩へ【群馬】

2006年(平成18)に登録有形文化財に登録された榛名川上流砂防堰堤。登録有形文化財とは重要文化財指定制度だけでは捌ききれない日本の重要な建築物の消滅を守るために作られた登録制度です。明治期から昭和初期において榛名川は土砂災害に悩まされまし...
群馬県

上毛三山・榛名山に鎮座する榛名神社に参拝【群馬】

先の大戦で活躍した金剛型戦艦3番艦『榛名』は最後は傷だらけ(動けない状態)になりながらも榛名神社の神々の力によって終戦を迎えることが出来たといわれているとか。戦艦榛名の艦内には榛名神社から分祀が安置され神職の派遣もあったそうです。豪運の御利益があるのかもしれません。
群馬県

榛名湖の心霊スポットの噂と日本犯罪史に残る大事件

清々しい程に開放的な山である。赤城山、妙義山、そして榛名山。これらを総称して上毛三山と呼ぶ。それぞれに特徴があり、どれも素晴らしい山だが、なかでも榛名山は牧歌的でゆったりとした雰囲気の流れる憩いの山だと私は思っている。当ブログは心霊スポット考察サイトである。榛名湖に心霊スポットの噂があるようだ。
群馬県

沢入トンネルに心霊の噂があるなんて知らなかった件

足尾銅山で採掘された銅は『あかがね街道』を南下し平島河岸(伊勢崎市)、後に前島河岸(太田市)から利根川を下って江戸に輸送された。沢入トンネルの上部を通る大名峠(おおな)は交通の難所として人々を苦しめたと伝わる。またこの先にある足尾トンネルの上部には小名峠(こな)があり、これも同様であったと云う。
愛媛県

日本三大水城に数えられる今治城の歴史について【愛媛】

宗国史という古書に『改今治地造大城、城中建五層高楼』と書かれているそうです。これは藤堂高虎が後に移った津藩の歴史について書かれたものですが、この記述が正しければ今治城には五層の天守があったことになります。しかし一次資料が現存していないですし、また天守台の遺構も発見されていません。
愛媛県

甘崎城の歴史について!年に数回しか見れない城跡を遠くから眺める……【愛媛】

甘崎城は愛媛県今治市にある大三島(おおみしま)の東に浮く古城島に築かれた海城です。いつ頃からか定かではありませんが、瀬戸内海を縄張りにしていた村上水軍の一族は、大三島と伯方島の間に位置する鼻栗瀬戸を押さえるための拠点としてこの島を選びました...
滋賀県

国宝・彦根城の歴史と井伊氏について【滋賀】

滋賀県(近江国)は京都が近く東国と西国の結び目に位置していたため重要な要所として発展しました。戦国時代の覇者たちは近江の重要性を理解していたので、織田信長は丹羽長秀や羽柴秀吉、秀吉は石田三成、徳川家康は井伊直政と名実共に優れた武将をここに配...
北海道

常紋トンネルとタコ部屋…。誘拐監禁され強制労働させられた人々たち

1970年(昭和45)9月10日朝。常紋トンネルの外壁から白骨化した遺体が発見された。しゃれこうべの後頭部には布切れ付着しており、その下には深い傷跡があったと云う。常紋トンネルは1912年(大正元年)に工事が始まり、1914年(大正3)に竣工された全長507mの鉄道トンネルである。
島根県

津和野城に怖い噂?!一体何があったのか?その歴史を振り返る

 島根県にある津和野城。『元寇の来襲に備えろ!』という鎌倉幕府の命を受けた吉見頼行が築城した山城である。ここはどうやら心霊スポットとして知られているようだ。城の歴史を軽くさらってみたが、残念ながらその根拠は判明しなかった。では、津和野城の歴史を振り返っていこう。
奈良県

信貴山城の歴史について。梟雄・松永久秀の終焉の地【奈良】

信貴山城は信貴山の雄嶽を中心として東西550m、南北700mに広がる大規模な中世山城。郭は120以上もあったとされています。戦国時代を震撼させた戦国三大梟雄の一人に数えられる松永久秀の居城で、織田信長に追い詰められた久秀が茶器・古天明平蜘蛛を抱いて爆死したという逸話の残る場所でもあります。
兵庫県

三木の干殺しとは?三木城が曰く付きの場所と噂される理由について

兵庫県三木市の三木城跡に訪れた。戦国時代、羽柴秀吉は三木城を兵糧攻めにて攻略した。余りに凄惨な戦いだったため三木の干殺しと名付けられ、現在まで語り継がれている。故に曰く付きの場所、所謂心霊スポットとして紹介されることもある。では、三木城の歴史を詳しく見て行こう。
香川県

丸亀城に心霊スポットの噂?!二の丸井戸と人柱伝説が関係しているのかも

丸亀城はうどんで有名な香川県丸亀市にある標高66mの亀山に築かれた平山城である。亀山城、蓬莱城とも呼ばれるそうだ。現存天守12城の一つに数えられ、天守・大手一の門・大手二の門が国の重要文化財に指定されている。丸亀城の風景と共に歴史、そして城に纏わる怖い話を紹介しよう。