関東地方

栃木県

宇都宮の起源と伝わる二荒山神社に参拝してきた【栃木】

北関東の歴史を知るうえで外せない宇都宮、二荒山神社の門前町として栄え今に至っています。二荒山神社はパワースポットとしても知られているようです。天下を取った武将が戦勝祈願した神社ですから『勝利』に関する御利益があるのかもしれません。大事な戦いが控えている方は是非、御祈願を!
栃木県

餃子の街・宇都宮市の中枢にあった宇都宮城の歴史について【栃木】

宇都宮城は平安時代後期に藤原秀郷もしくは藤原宗円が築城したと伝わります。藤原秀郷は平将門を討ち取ったことで有名な武将です。鎌倉時代から安土桃山時代までの約500年間、宇都宮は藤原宗円を祖とする宇都宮氏によって治められました。宇都宮氏が滅亡したのは22代目・国綱のとき。
群馬県

綾戸橋で何が起きた?利根川の谷に架かる橋梁系心霊スポットへ!

利根川に架かる綾戸橋。一般的にはあまり知られていないが、一部の界隈では曰く付きの橋として扱われている。私は幼少期の頃から綾戸橋付近を行き来していたので『事故があった』『人がよく飛び降りる』など不吉な噂を耳にしていた。何があったのだろうか?久しぶりに綾戸橋を通る機会があったので調べてみることにした。
東京都

井の頭公園が心霊スポットだと噂される理由について調査したが…

井の頭公園は1917年(大正6)に開園した武蔵野市と三鷹市に跨る恩賜公園である。都会に在りながらも豊かな自然が保存されているため、様々な生物が共存し合い私たち鑑賞者を楽しませてくれる。日中は人の絶えない明るい雰囲気に満たされた公園であるが、過去の『とある出来事』から負のイメージを抱く方もいる。
埼玉県

『のぼうの城』の舞台として知られる忍城へ!ここって本当に幽霊出るの?

忍城は和田竜の歴史小説『のぼうの城』の舞台になったことで一躍有名になった城である。この小説は2012年(平成24)に映画化されており人気を博した。第36回日本アカデミー賞で多くの優秀賞を受賞している。忍城を心霊スポットとして紹介するサイトがあった。何か根拠はあるのか?
神奈川県

無人島・猿島へ!心霊スポットの噂の根拠は?

猿島は横須賀市の沖に浮かぶ無人島。定期船が出ているので容易にアクセス出来る。『TRYANGLE WEB 無人島・猿島 アクセス』に詳細が書かれているので、行ってみたい方は参考ににどうぞ。釣人やバーベキュー、海水浴の客で賑わう猿島だが、観光の目玉は何と言っても島内に点在する戦争遺構の探索であろう。
神奈川県

戦艦・三笠へ!日本海海戦を勝利に導いた漢たちについて【神奈川】

戦艦・三笠は日本がイギリスに発注して造られた軍艦。1903年に連合艦隊の旗艦(司令官が指示や命令を出す船)になりました。そして日露戦争では旅順口攻撃、黄海海戦、日本海海戦に出撃し大いに活躍しました。その後、ワシントン軍縮条約の時に帝国海軍から除籍、廃艦に。
東京都

日露戦争を勝利に導いた東郷平八郎が祀られる東郷神社へ【東京】

東郷神社は都会の喧騒の中、静かに佇む神聖な場所。勝利の神様が祀られているということで、クソ真面目に仕事をしていたときは『いい結果が出ますように!』と参拝して御守りを買いに来たものです。歳を取って適度に仕事をすることを覚えてしまいましたが……。
東京都

世田谷城に幽霊が出る?常盤姫の悲話が関係しているのだろうか…。

東京都世田谷区豪徳寺にある世田谷城跡。ここには幽霊が出るという噂があるらしい。何故、心霊スポットなのか?恐らくは戦国時代に活躍した吉良頼康に纏わる伝説が関係しているのではないかと思う。常盤姫伝説は後世の創作だとされているが、この背景には吉良氏のお家騒動が関係しているのではないかともいわれている。
東京都

東京23区内、唯一の渓谷!?世田谷区の等々力渓谷を歩く

東京都世田谷区の閑静な住宅街の内にある等々力渓谷。美しい渓谷とは言い難いが、限りなく自然の少ない都会では貴重な存在だ。等々力の地名は渓谷内の不動の滝の音が響き渡り轟いたところからついた、との言い伝えがあります。上で紹介した1951年(昭和26)の新聞には不動の滝の名前は無く、代わりに双竜の滝がある。
群馬県

上州の黄斑こと長野業正が死守した箕輪城へ!武田信玄との壮絶な戦いの末に…。

長野氏は平城天皇の第一皇子・阿保親王の五男・在原業平の後裔と伝わるが、伝説の域を出ない。箕輪城の築城者は長野尚業、或いは憲業(信業)とも云われている。戦国時代には西上野を狙う武田信玄と箕輪城主、長野業正が激しい戦いを繰り返した。今回は『箕輪城の歴史』と『上州の黄斑こと長野業正』を簡単に紹介する。
群馬県

新田金山城に幽霊が出る?!歴史を振り返り、その根拠を探ってみた!

関東七名城の一つ、新田金山城。最高丘、本丸跡地に新田義貞公を祀る新田神社が鎮座する。神格化された義貞公が私たちを見守る神聖な場所であるというのに、どういう訳か心霊スポットと紹介されることがある。何か理由はあるのだろうか?新田金山城の歴史を振り返っていこう。
群馬県

赤城山頂駅と御神水の湧水地へ【群馬】

赤城山頂駅は1957年(昭和32)に赤城山頂と黒保根町を繋ぐ赤城登山鉄道の赤城山頂側に設置されたケーブルカーの駅です。交通の発展に従って利用者が減少したため、1968年(昭和43)に閉鎖されています。赤城山頂駅から10分ほど歩くと御神水の湧水地に着きます。
群馬県

上毛三山・赤城山に鎮座する赤城神社に参拝【群馬】

上毛三山の一角、赤城山。山頂部の赤城神社には、多くの神様が奉られているため沢山のご利益があると云われています。心身健康 ・ 無病息災 ・ 病気平癒 ・ 開運招福 ・ 家内安全 ・ 商売繁盛 ・ 社運隆昌交通安全 ・ 旅行安全 ・ 工事安全学...
群馬県

妙義山の石門めぐりと中之嶽神社の黄金大黒様【群馬】

群馬生まれ、群馬育ちで知らない人はいないであろう『上毛かるた』では紅葉に映える妙義山と謳われています。石門めぐりは初心者~中級者のコースのため比較的簡単で事故や遭難は少ないです。しかし上級者コースは非常に危険で、遭難や死亡事故が発生します。上級を目指すなら万全の準備を整え臨みましょう。装備だけでなく、身体の鍛錬も必須です。
群馬県

上毛三山・妙義山に鎮座する妙義神社に参拝【群馬】

妙義神社は537年に創建された歴史のある神社です。ちなみに翌年538年は日本に仏教が公伝した年で、時代区分としては古墳時代に該当します。当初は波己曽神社(はこそ)と呼ばれていたという記録が残っています。御祭神は日本武尊、豊受大神、菅原道真公、権大納言長親卿。