心霊スポット

宮崎県

伊東四十八城の一つ、宮崎城と悲劇の忠臣・権藤種盛について【宮崎】

宮崎城は少なくとも1336年には在り、江戸時代の一国一城令によって取り壊されるまでの凡そ600年間存在した。日向国は1391年以降、島津氏が守護となり、その下で複数の豪族が各地を治めていた。戦国時代になると伊東氏が頭角を現し、次々と領地拡げ一時は日向国の主要地を支配している。
長崎県

島原・天草の乱の激戦地・原城の歴史を振り返る【長崎】

原城は1637年に勃発した島原・天草の乱で一揆勢が籠城し、幕府軍と死闘を繰り広げた場所である。一揆勢は敗戦後に老若男女問わず惨殺され、この地に無造作に埋められた。発掘調査でキリシタン関連の遺物や陶磁器、武器、そして人骨などが確認されている。原城の歴史、島原・天草の乱について簡単に紹介しようと思う。
長崎県

苛烈なキリシタン弾圧が行われた雲仙地獄【長崎】

雲仙普賢岳の南西部に位置する雲仙温泉。雲仙は聖なる山で、かつては修験道の山伏らが修行のため山籠もりをしたと伝わる。奈良時代には僧・行基が温泉山満明寺を開山した。江戸時代初期、雲仙は地獄と化した。江戸幕府によるキリシタンの弾圧である。ここでは見るに堪えない程の拷問や処刑が行われた。
福井県

丸岡城に伝わる人柱・お静と霞の大蛇伝説について【福井】

丸岡城は1576年に柴田勝豊が築いた平山城である。霞ヶ城とも。天守は現存12天守の一つで、重要文化財に指定されている。近年まで『日本最古の現存天守』を謳っていたが、昨今の研究で江戸時代前期に築かれたと判明した。今回紹介するのは、城に残る2つの伝説についてだ。興味深い話なので是非読んで頂きたいと思う。
岐阜県

悲劇の城・帰雲城について【岐阜】

世界遺産の『白川郷・五箇山の合掌造り集落』で有名な岐阜県大野郡白川村に悲運の城がある。流れる雲は常にこの山頂に至りもと来た空に帰るという。対岸の帰雲山の麓にあったことから帰雲城と名付けられた。詩的な響きを持つ美しい名前ですね。さて、ここで何があったのか?帰雲城の悲しすぎる最後を紹介しよう。
岐阜県

金華山にまるわる怖い噂について調べてみた【岐阜】

織田信長による稲葉山城攻めのワンシーンである。この戦いで稲葉山城を攻略した信長は、小牧山城から当城に本拠を移し、城及び地名を岐阜と改めた。稲葉山は現在、金華山と呼ばれ岐阜市のシンボル的な存在となっている。由緒ある岐阜城が建つ金華山に何故だろうか?不吉な噂が囁かれていると云う。一体何があったのか?
長崎県

一枚の写真がグラバー園を心霊スポットにしてしまった?【長崎】

私は何度かグラバー園に訪問しているのだが、全く知らなかった。心霊の噂なんて…。原因は一つの写真にあるという。『ハナの結婚式』と称される展示写真に幽霊が写り込んでいるらしい。心霊写真があると知っていれば意地でも探しただろうが、そんなこととは露知らずチャンスを逃してしまった。
静岡県

浜名湖に心霊スポットのうわさが流れている理由【静岡】

静岡県浜松市、湖西市に跨る浜名湖。観光名所として全国的に有名な湖である。明応8年(1498)、永正7年(1510)、慶長9年(1605年)、元禄16年(1703)に発生した地震と津波により浜名湖の地勢は大きく変わった。元々、浜名湖は淡水湖だったが明応地震の津波で湖と海の境が破壊され汽水湖になった。
埼玉県

『のぼうの城』の舞台として知られる忍城へ【埼玉】

忍城は和田竜の歴史小説『のぼうの城』の舞台になったことで一躍有名になった城である。この小説は2012年(平成24)に映画化されており人気を博した。第36回日本アカデミー賞で多くの優秀賞を受賞している。忍城を心霊スポットとして紹介するサイトがあった。何か根拠はあるのか?
山梨県

昇仙峡が心霊スポットだとうわさされている理由【山梨】

山梨県で有数の景勝地・昇仙峡。遠い昔、平安時代の頃。蔵王権現を祀る金峰山信仰の登山道として御嶽道は拓かれた。その道中、昇仙峡はあった。修験者たちは峻嶮な参道を歩みながらこの名勝に瞠目したことだろう。江戸時代に入ると猪狩村の人、長田円右衛門が新道の開削に乗り出し、時を経て完成に至る。
神奈川県

無人島・猿島に心霊スポットのうわさがある理由【神奈川】

猿島は横須賀市の沖に浮かぶ無人島。定期船が出ているので容易にアクセス出来る。『TRYANGLE WEB 無人島・猿島 アクセス』に詳細が書かれているので、行ってみたい方は参考ににどうぞ。釣人やバーベキュー、海水浴の客で賑わう猿島だが、観光の目玉は何と言っても島内に点在する戦争遺構の探索であろう。
大分県

耶馬渓の青の洞門が心霊スポットといわれる理由【大分】

日本三大奇景の一つに選ばれる耶馬渓は大分県の主力観光スポットである。本耶馬渓には奇石が1kmに亘って連なる競秀峰、その直下に穿たれた青の洞門などの名勝が存在し、特に秋、紅葉の季節に抜群のパフォーマンスを見せる。どうやら本耶馬渓の青の洞門に幽霊が出るという噂があるらしい。いわゆる心霊スポットだ。
東京都

世田谷城に幽霊が?常盤姫の悲話について【東京】

東京都世田谷区豪徳寺にある世田谷城跡。ここには幽霊が出るという噂があるらしい。何故、心霊スポットなのか?恐らくは戦国時代に活躍した吉良頼康に纏わる伝説が関係しているのではないかと思う。常盤姫伝説は後世の創作だとされているが、この背景には吉良氏のお家騒動が関係しているのではないかともいわれている。
東京都

東京23区内、唯一の渓谷・等々力渓谷を歩く【東京】

東京都世田谷区の閑静な住宅街の内にある等々力渓谷。美しい渓谷とは言い難いが、限りなく自然の少ない都会では貴重な存在だ。等々力の地名は渓谷内の不動の滝の音が響き渡り轟いたところからついた、との言い伝えがあります。上で紹介した1951年(昭和26)の新聞には不動の滝の名前は無く、代わりに双竜の滝がある。
群馬県

上州の黄斑こと長野業正が死守した箕輪城へ【群馬】

長野氏は平城天皇の第一皇子・阿保親王の五男・在原業平の後裔と伝わるが、伝説の域を出ない。箕輪城の築城者は長野尚業、或いは憲業(信業)とも云われている。戦国時代には西上野を狙う武田信玄と箕輪城主、長野業正が激しい戦いを繰り返した。今回は『箕輪城の歴史』と『上州の黄斑こと長野業正』を簡単に紹介する。
群馬県

新田金山城は心霊スポット?歴史を振り返り、その根拠を探る【群馬】

関東七名城の一つ、新田金山城。最高丘、本丸跡地に新田義貞公を祀る新田神社が鎮座する。神格化された義貞公が私たちを見守る神聖な場所であるというのに、どういう訳か心霊スポットと紹介されることがある。何か理由はあるのだろうか?新田金山城の歴史を振り返っていこう。