神社

千葉県

人見神社へ!扁額には政界の暴れん坊『浜田幸一(ハマコー)』の揮毫が

人見神社の扁額には『防衛政務次官 衆議院議員 浜田幸一 謹書』とある。政界の暴れん坊と称された『ハマコー』こと浜田幸一は1928年(昭和3)に君津郡青堀町で生まれた。若い頃は『ヤクザをしていた』と本人が公言する程に荒れていて、周辺の人間は実際にそうであっても何ら不思議な話では無いと思っていたそうだ。
千葉県

処刑場があった?祟りの松と西千葉稲荷大明神へ参拝

西千葉駅北口に鎮座する西千葉稲荷大明神。何処にでもありそうな稲荷社に見えるが、何やら暗い過去が秘められているらしい。インターネットで西千葉稲荷大明神を調べると『鳥居の左隣に社の由緒書きが記してある』と紹介する方がいらっしゃったので訪問時に確認したけれども、恐らく由緒が書かれていたと思われる掲示板には既に何も無かった。
千葉県

歴史的な禁足地・八幡の藪知らずへ

千葉県市川市にある不知八幡森(通称・八幡の藪知らず)。大昔から禁足地として名を馳せ、『絶対に入ってはならない』或いは『入ったら二度と戻って来ることが出来ない』はたまた『入ると必ず呪われる』などといった恐ろしい言い伝えが残っている。小規模な竹藪にしか見えないが、一体全体どういう訳だろうか?
群馬県

お姫様が飛び降りた?!高津戸渓谷の要害神社と中世のお城の歴史について

群馬県みどり市にある要害神社。心霊スポットで有名な''はねたき橋''の目と鼻の先にある要害山に安置されている神社である。ここに曰くがあると知らなかったのだが、某心霊スポット配信者さんの情報で噂があると聞いて記事にすることにした。
埼玉県

オオカミの狛犬が出迎える猪狩神社に参拝【埼玉】

秩父市にある猪狩神社。太古の昔。日本武尊は東征の道中に訪れた当地でイノシシやシカを狩ったのち、山上に登りイザナギとイザナミを勧請して小さな祠を建てられた。その祠は後世になって日本武尊も合祠して猪狩神社と呼ばれるようになりました。参道には珍しい狼の狛犬が安置されています。
栃木県

鞍掛山を登る!老夫婦の霊が出ると噂される心霊スポット?

栃木県宇都宮市と日光市に跨る鞍掛山へ!馬の鞍のような外観をしていることから鞍掛山と呼ばれているそうだ。以前紹介した鞍掛峠の道祖神と同じくここにも心霊スポットの噂がある。どのような謂れのある山なのか?登山してきたので、まずは鞍掛山の風景を紹介しよう。
栃木県

縁結びの織姫神社と『足利ひめたま』について【栃木】

足利市には織姫神社という可愛らしい名前の神社があります。その歴史は古く、足利の文化を支えてきた織機に関するご祭神が祀られています。7つの縁結び(人、健康、智慧、人生、学業、仕事、経営)のご利益があることから県外からもお参りに来るほど人気のパワースポットになっています。
栃木県

恐怖の絵馬と穴あき柄杓…。日本三大縁切稲荷のひとつ門田稲荷神社とは?

日本三大縁切稲荷の一つ門田稲荷神社へ!縁切りの御利益を謳う神社は珍しくなく日本各地に存在している。門田稲荷神社は数多の縁切り神社の最頂点(著名度で)に立つと言っても過言ではない。実際にかなりの参拝者が訪れ、それぞれの悩みを解消するため祈願したり絵馬を奉納している。
群馬県

神流湖のほとりにある抜鉾神社へ!こんな美しい神社が心霊スポットだと…。

神流湖左岸、保美濃山トンネルの脇に位置する抜鉾神社。群馬県富岡市にある一之宮貫前神社から抜鉾大明神を分霊した神社だと思う。1959年、下久保ダムの工事が開始され、364もの世帯がダム底に沈むことになった。抜鉾神社は高台にあったため水没しなかった。かつては集落の人々によって丁重に祀られていたのだろう。
栃木県

宇都宮の起源と伝わる二荒山神社に参拝してきた【栃木】

北関東の歴史を知るうえで外せない宇都宮、二荒山神社の門前町として栄え今に至っています。二荒山神社はパワースポットとしても知られているようです。天下を取った武将が戦勝祈願した神社ですから『勝利』に関する御利益があるのかもしれません。大事な戦いが控えている方は是非、御祈願を!
東京都

日露戦争を勝利に導いた東郷平八郎が祀られる東郷神社へ【東京】

東郷神社は都会の喧騒の中、静かに佇む神聖な場所。勝利の神様が祀られているということで、クソ真面目に仕事をしていたときは『いい結果が出ますように!』と参拝して御守りを買いに来たものです。歳を取って適度に仕事をすることを覚えてしまいましたが……。
群馬県

上毛三山・赤城山に鎮座する赤城神社に参拝【群馬】

上毛三山の一角、赤城山。山頂部の赤城神社には、多くの神様が奉られているため沢山のご利益があると云われています。心身健康 ・ 無病息災 ・ 病気平癒 ・ 開運招福 ・ 家内安全 ・ 商売繁盛 ・ 社運隆昌交通安全 ・ 旅行安全 ・ 工事安全学...
群馬県

妙義山の石門めぐりと中之嶽神社の黄金大黒様【群馬】

群馬生まれ、群馬育ちで知らない人はいないであろう『上毛かるた』では紅葉に映える妙義山と謳われています。石門めぐりは初心者~中級者のコースのため比較的簡単で事故や遭難は少ないです。しかし上級者コースは非常に危険で、遭難や死亡事故が発生します。上級を目指すなら万全の準備を整え臨みましょう。装備だけでなく、身体の鍛錬も必須です。
群馬県

上毛三山・妙義山に鎮座する妙義神社に参拝【群馬】

妙義神社は537年に創建された歴史のある神社です。ちなみに翌年538年は日本に仏教が公伝した年で、時代区分としては古墳時代に該当します。当初は波己曽神社(はこそ)と呼ばれていたという記録が残っています。御祭神は日本武尊、豊受大神、菅原道真公、権大納言長親卿。
群馬県

火消しの神様を祀る秋葉神社と断崖絶壁の榛名山城に登る【群馬】

榛名神社の参道途中にひっそりと佇む鳥居。さらに道は山へ続いているので登山go!これが秋葉神社最奥の石祠です。あと石碑っぽいものが2基ありました。帰宅してから調べてみてわかったことですが、どうやらここは榛名山城という小規模な城(砦)があったみたいです。
東京都

玉川上水の起点がある羽村市の史跡を巡る【東京】

玉川上水の歴史についてです。上写真のお二人は江戸時代に玉川上水の開削を指揮した人物です。兄が庄右衛門、弟は清右衛門。 どっちがどっちかはわかりませんが多分立っている方が兄でしょう。江戸の繁栄と参勤交代で地方大名の家族や家臣が住むようになると人口の増加に拍車がかかりました。