稲川淳二の恐怖の現場シリーズで取り上げられた鹿行中央病院の跡地へ

鹿行中央病院

茨城県鉾田市にあった鹿行中央病院の跡地。

現在、病院とは関係の無い施設が建っていて当時の名残は一切残っていない。

跡地は営業中の店舗だったため施設の撮影は憚った。せっかく訪れたのに何も撮らないと後悔が残りそうなので、駐車場の地面だけを撮って早々に退散した。

国土地理院の航空写真を確認したところ1975年(昭和50)1月4日時点では整地されているが建物は存在していない。翌年の1976年(昭和51)5月28日の写真にはそれらしき建物がある。2008年(平成20)に解体されたので撤去時は築30年程の物件だったことがわかる。

ここが心霊スポットとして有名になったのは稲川淳二氏が『恐怖の現場(心霊ドキュメントDVD)』で取り上げたからだろう。手術室や生々しい注射器、残されたカルテなどなど、貴重な内部の映像が観覧出来るので気になる方は↓のリンクからレンタル、或いは購入するといい。

氏曰く”関東でも屈指の恐怖の場所と言ってもよろしいでしょうね”とのこと。

ネット上には様々な情報が飛び交っているが、真偽の程は不明である。

いちのまる
いちのまる

もう無くなってしまった建物ですからね。

きっと、そのうち忘れ去られるでしょう。

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