九州地方

佐賀県

大財公園が心霊スポットといわれる理由について

写真の石碑が『戦死者を祀る碑』かもしれない。摩耗していて文字は全く読めなかった。1995年から420年前は1575年。肥前の熊こと龍造寺隆信が肥前国を統一するかどうかの時期だった。恐らくは『肥前国内の国人衆を排除するための戦』か『豊後から攻めて来た大友宗麟を撃退した戦』に関する古戦場なのだろう。
佐賀県

三瀬峠の聾なおし地蔵と国境石を見る!心霊スポットと噂されるが何ゆえに?

佐賀新聞に『三瀬峠女性殺人・死体遺棄事件』『三瀬峠OL殺人・死体遺棄事件』とある。当時の新聞を読まないと詳細は分からないが、犯人は捕まらず時効を迎えています。また吉田修一氏の『悪人』という小説に三瀬峠が描かれている。上記事件と同様に作中で女性が殺害され、峠に死体が遺棄されている。
佐賀県

眼病平癒のパワースポット・観音の滝へ!よいこは滝壺に近づかないように

後程詳しく紹介するが、ここは眼病に御利益があるパワースポットとして知られ多くの参拝者が訪れる。また夏場になると涼しさと癒しを求める観光客で賑わうとの事。ところがオカルト界隈では観音の滝を曰く付きの場所として扱っている。所謂心霊スポットというやつだ。心霊の根拠はあるのか?その辺りを探ってみよう。
佐賀県

身命を賭して苦行に励んだ二人の物語!修行場・清水の滝へゆく

清水観音宝地院の境内にある清水の滝。滝壺の傍に倉永節士清雄之碑と誠感碑と呼ばれる石碑が置いてある。ここで亡くなった倉永清雄と下村芳充を偲んで建立されたものとの事。それでは清水の滝、及び二つの石碑について見ていこう。
佐賀県

佐賀の黒髪山へ!心霊じゃなくて神霊スポットだね、ここは。

黒髪山へ。心霊スポットだと囁かれていると聞き訪問したわけだが。霊も神も殆ど信じていない私が言うのも可笑しな話ではあるが心霊スポットというよりも神霊スポットといった方がしっくりくる。帰宅して黒髪山について調べると山岳そのものが信仰の対象となっている神体山であることがわかった。
佐賀県

鹿島鍋島氏の居城・常広城へ!心霊スポットと噂されているようだけど、何故?

どうやらここ、心霊スポットとして知られているらしい。心霊サイトを見ると『処刑場があった』とか『洪水で死者が出た』などといったことが書かれている。処刑場云々証明の仕様がないので、何とも言えないが、城の直近に仕置き場を設置するだろうか?
佐賀県

焼米溜池とは?ここが心霊スポットと言われる根拠を探ってみた!

武雄市北方町にある焼米溜池。心霊スポットとして知られているらしいが、不気味な雰囲気は一切なく長閑な風景が広がっていた。まずは焼米の由来から見ていこう。平凡社の日本歴史知名大系代四十二巻 佐賀県の地名に次のように記されている。今は跡形もないだろうが、焼米溜池を築造するにあたって集落が沈められている。
佐賀県

轟の滝は心霊スポット?いや、ここは縁結び&パワースポットだと私は思う

滝の上部には不動明王が鎮座していた。(なんかカメラ目線だね。)私は神も仏も霊も殆ど信じていないが、仮にそれらがいるとして、この場所に悪霊がいられるとは到底思えない。お不動様はとても力強い明王なのだから。ここは縁結びスポットでもあり、パワースポットでもある。
佐賀県

馬神トンネルの心霊の噂は佐賀女性7人連続殺人事件が関係している?

馬神トンネルは多久市と武雄市を跨ぐ馬神峠に造られたトンネルです。心霊スポットとして知られているようですが、何があったのでしょうか?旧馬神トンネルは遺棄現場ではありません。7名の内3名が発見された北方事件の遺棄現場を指しているのでしょうが、トンネルから2.5km以上離れた別の峠です。
熊本県

金峰山は心霊スポットじゃない!歴史を知れば神に守られた山だとわかります!

金峰山には幽霊が出るという噂がある。何か根拠があるのかと平成年間の熊本日日新聞を漁ってみるものの、女性の遺体が発見された記事が1件あっただけであった。事件性は無いとの事。また心霊スポットとは全く関係ないのだけども、高校生とその仲間が金峰山山中で大麻草を栽培して逮捕されたという興味深い記事もあった。
熊本県

本当に心霊スポットなの?新堀橋の袂にある救命地蔵の詳細が知りたい!

幾つかのオカルトサイトを拝見すると新堀橋を心霊スポットとして扱っている。どのサイトも『身投げが多発した』と紹介していて、その霊を供養するために地蔵尊が安置されたとしている。確かに欄干の外に転落防止用の高いフェンスが設置されているので、事故や事件を想像してしまう気持ちは理解出来る。
熊本県

加久藤峠の人吉ループ橋はなんで心霊スポットって言われているの?

幾つかの心霊スポットサイトを覗いてみると『交通事故が多い』とか『自ら命を落とす方がいる』といったようなことが紹介されている。実際そうなのか気になったので調査してみた。交通事故以外に心霊スポットの由縁となる事柄がないか調べていると西南戦争に関する情報が出てきた。
熊本県

石塘橋と人柱伝説!ここは心霊スポットじゃないと思うけど…。

石塘は『いしども』と読む。塘は『堤』と同義なので石で造られた堤防を指す。豊臣秀吉から肥後国(熊本)の北半分を拝領された加藤清正は領地の視察を行い、菊池川の流れを変えることで広大な農地を獲得出来ると判断し大工事に取り掛かった。
熊本県

幽霊の絵で有名な幽霊寺こと永国寺に参拝してきたから紹介するよ!

本堂入ってすぐ左にある幽霊の絵掛軸(レプリカ)。本物は毎年8月に開催される永国寺ゆうれい祭りで見れるそうだ。時期になるとネットなどに広告等が出されるはずなので見たい方は要チェック!パンフレットに幽霊の絵の由来が書かれていたので引用する。
熊本県

心霊スポットと噂される娑婆神峠!響ヶ原の戦いと西南戦争が原因か?

娑婆神峠が心霊スポットと言われる根拠は古戦場だからではないだろうか?古戦場はどうしても性質上心霊スポットのネタにされることが多い。戦争は歴史を学ぶ上で外す事の出来ない事柄である。ただ怖がるだけでなく、その背後に何があるのかを考えてみると意外な発見があるかもしれない。
熊本県

島原大変肥後迷惑とは?天草四郎が由来の四郎ヶ浜ビーチを歩く

天草市有明町にある四郎ヶ浜はその名前の通り天草四郎が由来の砂浜である。夏場は海水浴場として人気な場所のようだが、一部の界隈では心霊スポットとしてここを紹介している。何故、幽霊が出ると噂されているのか?四郎ヶ浜の過去に答えがありそうだ。それでは、歴史を振り返ってみよう。
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